英検

小学生の英検事情を大解剖!自宅でできる効果的な学習方法は?

小学生の英検事情・効果的な学習法昔は中学生になってから受けるのがあたり前だった「実用英語技能検定(=英検)」ですが、今はたくさんの小学生が受けるようになりました。

でも、

  • 英検を受ける小学生が多いっていうけど、まだ早くない?
  • どうやって英検の勉強をさせればいいの?
  • 何級を受ければいい?
  • 本番当日、子ども一人で大丈夫かな…

など、親として事前に知っておきたい情報がたくさんあると思います。

そこでこのページでは、試験官経験もあるSAOが、小学生が英検受験をする場合に「押さえておきたい情報」をご紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

小学生の英検受験状況

「小学生のこどもに英検を受験させたいと考える保護者が増えている」と聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか?

次のグラフは、公益財団法人日本英語認定協会(以下、日本英語認定協会)が発表している「英検累計志願者数(※英検・英検IBA・英検Jr.の合算)」の推移を表したものです。

英語検定の志願者数推移のグラフ(2020年度)

このうち、小学生はどのくらいかというと、2018年度(2018.4~2019.3)に英語検定(3種類)に申し込んだ小学生は、約41.5万人。2014年は約33.3万人だったので、ここ4年で約20%も伸びていることがわかります。

では、実用英語認定試験(以下、英検)だけではどうでしょうか?

現在、英検だけのデータは公表されていないため、2011年度と2015年度の比較になります。
小学生の英検志願者学年別グラフ2011年度と2015年度を比べると、小学生の志願者数は24%UP。中でも、1年生は55%、2年生は43%、3年生は40%も増加していることがわかりました。

これは、2011年度(平成23年)から小学校で「5・6年生の外国語活動」が必修化されたことが主な要因です。英語教育が早期化されたことにより、保護者の英語教育への関心が高くなっていることがわかります。

そして、今後は2020年実施の英語教育改革により、さらなる増加が見込まれます。

予定では、2020年度に現在実施されている(大学入学)センター試験が廃止され、その代わりとして「大学入試共通テスト」と民間資格・検定資格による判定がはじまることになりました。2023年には、民間試験・検定試験の結果のみとなる予想のため、英検の重要性が見直されています。

【関連】
☞小学校英語教育改革についてはこちら
大学入学共通テストについてはこちら

 

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小学生が英検を受けるメリットは?

小学生が英検の資格をもつメリットがあるのは「中学受験」をする場合です。

日本英語検定協会の調査によると、2020年度の中学受験で優遇を受けられるのは、私立の64校。2020年度より4校増加しています。

内容は、判定優遇・点数加点・試験免除・ボーダーライン時の参考など、さまざまです。4級・5級も優遇条件になる場合がありますが、多くは3級からとなっています。

つまり、ほとんどの小学生は「英語力を試すため」または「英語を勉強するための目標として」英検を受けていることになります。

近い将来、必ず受験すると言ってもいいほどメジャーな試験ですので、英語力の確認手段の1つとして受験してみるのもよいと思います。

では、どの級が小学生に適しているのでしょうか?

 


どの(英検)級をうけたらいい?

ある程度の英語経験があるお子さんは、英検が監修する「プチ英検」、「英検ナビー英検級かんたん測定」を使うと、ぴったりの級を探すことができます。

まずは、ぜひ保護者の方が試してみてください。

☞英検「プチ英検」について知る
☞英検ナビ-「英検級かんたん測定」を使う

英語学習が初めてだったり、学習をはじめて間もない小学生は、5級→4級→3級とグレードアップしていくのがおすすめです。

英検は「合格」か「不合格」の判定なので、最初の試験で「不合格」では、子供のやる気がなくなってしまう可能性があります。まずは5級にチャレンジして、確実に「合格」をつかみ取り、お子さんに自信を持たせてあげましょう。

また、英検は級があがるごとに試験時間が長くなるので、まずは一番試験時間が短い5級から試すとムリがありません。

 

こどもに自信をつけるなら「英検Jr.」

資格試験という形式にこだわらないのであれば、「英検Jr.」をつかって英語力を伸ばす方法もあります。

英検Jr.(英検ジュニア)は、小学校の外国語活動に対応した「育成型ゲーム感覚」のリスニングテストです。音声を聞いて、それに合ったイラストや文字を選ぶ形式で、自宅で受験することができます。

英検との最大のちがいは、英検が「資格テスト」であるのに対し、英検Jr.は資格試験ではなく「学習型のテスト」だということ。合否判定のある英検とはちがい、英検Jr.は「正答率」と「進級の目安」がでます。

レベルは「ゴールド・シルバー・ブロンズ」の3種類で、試験を受けた約3週間後に、「成績表と成績証明書」が受験した全員に送られます。

海外経験などがなく、これから英語をはじめて学習する小学生におススメです。「英検」に挑戦する前の準備にぴったりで、慶應中等部の英語の先生も勧めていますよ。

☟詳しくは、こちらのページにまとめてあります。

 

4・5級の「スピーキングテスト」とは?

親の私たちが受けたときと比べ、英検はかなり進化しています。

最大の注目ポイントは、2016年より導入された「録音型のスピーキングテスト(4・5級)」、そして「記述式の英作文(3級)」です。

「スピーキングテスト」は、4・5級の受験者が「話す・聞く」力を確かめる機会として設けられた、本試験とは別のテストです。

受験者は、パソコンやタブレットなどの端末から英検のサイトにログインし、各級の一次試験合否閲覧日以降の、指定期限内であればいつでもオンラインで受験することができます。

各級の合否には関係なく、会話力を確かめる手段として受けることができるテストです。

 

3級の「記述式英作文」とは?

与えられた質問に対し、30語程度の英文を作る問題です。30語程度ではありますが、小学生が受験するには難易度が高め

日本語の問題指示、英語で書かれた質問内容、そして解答として求められていることを的確に理解して解答する必要があります。

英検3級の記述式英作文のサンプル

【関連】

日本英語検定協会は、2019年度より「英検」と「英検CBT」で人工知能(AI)による自動採点を導入すると発表しました。一部のスピーキングとライティングの試験が対象です。

 

学習方法を選ぶときに重要な「5つのポイント」

今回は「小学生で英検5・4・3級をはじめて受ける場合」を想定した学習法をご紹介します。

本当は「この学習が1番!」と言い切りたいところですが、子供の性格や英語に対する興味、保護者の英語力によって、選ぶべき方法はさまざまです。

まずは以下の「学習方法をえらぶときの項目、5つのポイント」について、じっくり考えてみてください。これらの質問に対する答えを明確にしておくと、色々な教材に手をだしたり、失敗する可能性を低くできます。

☝学習方法選びのポイント

  1. 親のサポート
    (親の手はどの程度かけますか?)
  2. 文法学習
    (文法を学びますか?学びませんか?)
  3. 中長期的な目標
    (英検などの資格試験合格を目標にしますか?それとも、総合的に英語力を伸ばしますか?)
  4. お金
    (具体的にいくらかけらますか?)
  5. 継続性
    (子供が将来、自主的に学習できるイメージができていますか?)

こどもは、小学校、中学校、そして高校と英語学習をつづけていきます。たとえ、小学生のうちに英語がある程度できるようになったとしても、その後にこどもが自分で学習を続けられないと、英語力はすぐに落ちていってしまいます

わが家の場合、親の手はちょっとはかけられますが、英会話を習いに行くような時間はありません。資格試験に合格して自信をつけて欲しいけれど、高校卒業までに準1級レベルになっているのが理想なので、総合的な英語力をのばしたい。文法学習は中学に入ってからでいいと思っています。

よって、自宅で英検Jr.を受講中です。

 

【学習法】市販教材を使って学習する

ここからは、自宅でできる学習法をあげながら、そのメリット・デメリットについて考えていきます。

市販教材を使うのは、「子供が教材を使った学習が自主的にできること」「親がサポートすること」そして「(ある程度の)文法を学ぶこと」で効果を発揮する方法です。

市販教材は小学生でもわかりやすいよう工夫されていますが、そもそも英検は中学校レベル。市販教材を使って親が学習をサポートするとなると、どうしても文法的な説明が多くなります。

しっかり本を使って学習したい小学生や、他の学習方法で英語力を身につけたあとに「英検の最終確認」として使う場合に適しています。

☝メリット

  • 欲しい時に、すぐ買える
  • 種類が豊富
  • 英会話スクールや通信講座などよりも安い

☝デメリット

  • 種類が多く、最適なものがわかりづらい
  • 自分で計画し、学習する必要がある
  • 親の手がかかる
  • 4・5級のスピーキングテスト、3級の面接に対応した練習が難しい

 

☟英会話の先生おススメの1冊。

【2】パソコンやタブレットで学習する

パソコンやタブレットを使うことで、小学生でも自主学習がしやすくなります。

継続して英検受験をすることを考えると、正直、無料アプリはおススメできません。多少の出費を覚悟して、体系的に学べるオンライン教材を選ぶ方が、難易度の高い級に合格しやすくなります。

☝メリット

  • ゲーム性が強く小学生でも継続しやすい
  • 小学生がひとりで学習しやすい
  • アプリを使った通信講座が豊富
  • 発音やイントネーションの練習が可能
  • 4技能すべての練習が可能

☝デメリット

  • タブレット端末やアプリ、講座の購入などで費用がかかる
  • 3級以降の対面面接の練習がしづらい

☟おすすめのアプリは、こちらの記事をどうぞ

【3】オンライン英会話を使って学習

「話す・聞く・読む・書く」をバランスよく伸ばし、総合的な英語力アップを試みるならオンライン英会話がおススメです。毎月決まった金額がかかりますが、子供の英語力が総合的につき、親の手がかからないことを考えると、お得といえるかもしれません。

☝メリット

  • 「話す・聞く」の練習が講師としっかりできる
  • レベル別診断などで、どのくらいできるようになったかが明確
  • わからないことを質問できる
  • 慣れれば、親なしで学習ができる

☝デメリット

  • 英検コースを開講しているオンライン英会話の数が少ない
  • 市販教材やタブレット学習より高額
  • 「読む・書く」より「話す・聞く」に比重

☟英検対応をしているオンライン英会話をわかりやすくまとめました。

 

【ランキング】英検合格におすすめ英会話!

あえて、ここで児童英語講師・大学受験英語指導をしてきたわたしがお勧めするとすれば、それは「オンライン英会話」を効果的に使うことです。

小学校では「話す・聞く」を中心に行われますが、中学校へ進むと文法学習をはじめとする「読む・書く」の比率が高くなっていきます。これは、「話す・聞く」のちからを伸ばすためにも、英語の文法を理解することが大切だからです。

いくら、日本人が「話す・聞く」が苦手と言われるからといって、文法や構文の表現をおぼえなければ、的確に相手の言うこと、書くことを理解することができません。

日本語と英語の文法構造は異なる点が多いため、社会で英語が使える人材を育成するには「読む・書く」の練習もおろそかにはできないのです。

そう考えると、やはり「話す・聞く」の練習を自主的に・積極的に行うことが重要になります。

将来、子供たちが英検3級、準2級、2級、準1級…とレベルを上げていくことを考えると、

  • 人と実際にコミュニケーションを取ること
  • 自分のレベルを客観的に理解する仕組みがあること
  • 質問できる環境があること

から学習方法を選ぶのがベストです。

「英検対策コース」を開講しているオンライン英会話では、実際に人とコミュニケーションを図りながら、英検対策と英語4技能を無理なくのばすことができます。

英検を英検だけで終わらせず、総合的な力をつけていくことが、英検上級への近道です。

さきほど、「わが家では、英検Jr.をつかって学習している」と書きましたが、ゴールドランクまで終わったらオンライン英会話に切り替える予定です。

 

【No.1】「旺文社アプリ」で学べるグローバルクラウン

1位の理由は、

  • 親の手がかからず
  • 文法学習をせずに英検学習ができ
  • 4技能を伸ばせ
  • 日本語のサポートも受けられる(子どもが継続しやすい)

という、「学習方法をえらぶときのポイント」の4つを満たしているオンライン英会話だからです。

最大の特徴は、グローバルクラウンでしか使えない「旺文社『総合対策本』のアプリ」を使って英検学習ができることです。専用のアプリケーションを使って「会話表現」「英単語」を覚えながら実践練習ができるので、効率よく4技能が定着します。

旺文社の『総合対策本』を使ってフレーズを覚え、実際の英検問題にもチャレンジできます。

講師は、豊富な海外経験をもつバイリンガル大学生が中心。日本語が話せ、日本で育つこどもの気持ちがわかるお兄さん・お姉さんに教わることで、知識をぐんぐん吸収していきます。

レッスン料は、フィリピン人の講師が中心の英会話と比較すると高めですが、満足度97%と人気の高い英会話です。


☝グローバルクラウンのホームページを見てみる

 

【No.2】「オリジナル教材」があるハッチリンクJr.

2位の理由は、こちら。

  • 独自のオリジナル英検教材がある
  • 4技能の教科に加え、ライティング対策コースもある
  • 低価格!
  • 日本語のサポートも受けたい場合は、日本人講師の予約が必要(親の手がややかかる)

多くのこども向けオンライン英会話が市販の英検本ーーたとえば旺文社の「英検総合対策本」などを使用する中、ハッチリンクJr.はオリジナルの英検教材を使用。

「兄弟アカウント共有OK」「子ども向けオンライン英会話の中でも低価格」「日本人講師も選べる」など、選択肢が広い英会話です。

また、受験級があるオンライン英会話が多い中、こちらは英検5級~まんべんなく対応。3級・2級の面接も対応してくれるので、目標を立てて学習することができます。


☝ハッチリンクジュニアのホームページを見てみる

【No.3】2次模擬試験が受けられる「リップルキッズパーク」

リップルキッズパークの最大の魅力は、英検2次面接の「模擬試験」が受けられること。

対応級は3級・準2級・2級で、本番さながらの面接試験と評価をうけることができます。2次面接の練習は、なかなか1人ではむずかしいので、3級に挑戦したい小学生にはおすすめ!

☟詳しくは、こちらのページでご紹介しています。

 

小学生が英検デビューする前にすべき準備

英検をはじめて受験する場合、試験を安全にしっかり受けられるようにするための準備は欠かせません。初めての試験は緊張しますから、受験級に合格するためにも、年齢に合わせた準備を親子で行う必要があります。

 

全員が準備すべき14項目

日本英語認定協会では、はじめて英検を受験するこども向けに、「英検デビューに必要な準備」と題して、英検を受ける前に親子で確認して欲しいことを14項目あげています。

これは、英検を受験する上での「最低限のマナー」です。

小学生の英検受験者が増えているとは言え、3・4・5級は中学生レベル。小学生以外にも、中学生、高校生、そしてそれ以外の受験者もたくさんいます。そんな中で、実際に起きているのが「幼児や小学生がひとりで受けられないにも関わらず受験し、他の受験者の迷惑になる」というトラブルです。

以下の項目は、最低限できるようにしてから受験をしましょう。

□保護者が近くにいなくても一人で試験を受けることができる
□初めての場所でも落ち着いていられる
□試験教室に入ったら静かにできる
□試験中おしゃべりをせずに静かにできる
□冷静にテストを受けることができる
□長時間集中力・緊張感を持続できる
□長時間じっと机に向かうことができる
□高校や大学の教室の机・椅子に座れる
□「具合が悪い」「トイレに行きたい」など自分の気持ちをきちんと伝えられる
□試験監督者の指示に従うことができる
□問題冊子・解答用紙に記載されている試験に関する注意や指示などを理解できる(または知っている)
□英検の問題内容についてよく理解している
□マークシートを塗りつぶすことができる
□問題冊子にメモした解答をマークシートに転記できる

 

小学生に役立つ準備

小学校1・2・3年生の場合は、特に「普段できることができない可能性がある」ことを考慮し、親子できちんと準備することが重要です。

  1. 家で模擬試験を受けておこう
  2. 親子で当日の流れを確認しよう
  3. 物を落とさないようにする工夫をしよう
  4. 最低限のマナーを覚えておこう

1) 模擬試験を受けておこう

いくら英語力がついていても、実際のテストで実力を発揮できなければ意味がありませんよね。中学生以上がたくさん集まる公共の場での試験は、子供は親の想像以上に緊張しています。試験監督の指示が難しく聞こえる場合もありますので、事前に自宅で模擬試験を受けておくことがおススメです。

日本英語認定協会のホームページでは、「過去3年間の問題冊子・リスニング音声」をダウンロードすることができます。

必ず本番に近い形にして使いましょう。

印刷や音声ダウンロードが大変という方、また、詳しい解説や合格ポイントなどを知りたい方には、市販の過去問題集がおススメです。

学研プラスの問題集は、CD2枚と合格力チェックテスト付属。過去問題も全6回分あり、便利ですよ。

※準2級・2級・準1級・1級もあります。

 

2)当日の流れを確認しよう

英検の試験は、5級でも、試験時間が1時間15分と長丁場です。

親が試験会場にいられるのは、試験開始5分前まで。集合時間から試験開始までの30分は、必要事項の記入などの補助をするため、保護者の入室が認められています。

保護者がサポートできるのは、「受験票の確認・携帯電話の電源OFF確認・問題用紙/解答用紙の配布と記入・受験者心得・音声の確認」までです。

あわてないように、「待ち合わせ場所」「困った時にどうするか」などについても確認しておきましょう。

 

3) 物を落とさない工夫をしよう

英語能力検定試験では必ずリスニング試験があるので、ささいな音にも注意が必要です。

私はとある試験監督をしたことがありますが、試験監督でさえ、リスニング中は「しゃべらない・歩かない・歩く場合も足音を立てない・作業音に気をつける」など、音を出さないよう徹底指導を受けています。

日常生活ではさほど気にならないような音でも、(例えば、シャーペンのカチカチする音・足を動かす(貧乏ゆすりの)音・ティッシュを使う音など)受験者は気になり、クレームにつながります。

小学校低学年の子供は、何かと、机から物を落とすことが多いので、落とさない工夫を親子で考えおきましょう。

例えば…

・受験票は落とさない位置に置く(試験官に依頼して「受験票をセロハンテープなどで軽く留めてもらう」のも良い)
・座高を高くするクッションを用意する(試験官に確認不要)
・鉛筆は転がりにくいものを使う
・消しゴムは大きめのものを使う

試験では、指定されたもの以外は机上に出せません。

細かいことでも勝手に行わずに、事前に教室にいる試験監督に確認してくださいね。

 

4)最低限のマナーを覚えておこう

ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、検定試験を受けにくる人の中には、その試験に人生をかけている人もいます。他の受験者がどのような気持ちで試験の臨んでいるのかも含めて、お子さんと良く話し合っておきましょう。

 

子供たちの成長は早いもの。時間を有効に使って、明るい将来を切り開く手伝いをしていきたいものですね。