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本音で教えます!Z会小学生1年生コースを12カ月学習した感想・口コミ

Z会小学生コース1年生の体験談

私には現在小6の息子がいます。小1~小4の6月までZ会で学習し、そこで培った学習習慣と基礎力・知的好奇心をバネに、現在はサピックス小学部という塾で中学受験の勉強中です。

かくいう私もZ会経験者です。添削や採点の仕事も6年以上やっており、通信教育講座がどんな教材を使ってどんな添削者がどのように答案を添削しているのか、良くわかるようになりました。

このページでは息子がZ会1年生コースを学習した感想・写真と、良かった点・大変だった点などの正直な口コミをご紹介します。

受講イメージが沸きやすいように、実際に添削してもらった「答案用紙」や「学年末テストの成績表」の写真などもアップしています。息子が高学年になって「1年生の学習がどのように生きているか」も書いていますので、ぜひ参考にしてください。

Z会小学生コースの成果・実感

息子が受講したコースは、

  • 小学1年コース(紙)
  • 小学2年コース(紙)
  • 小学3年中学受験コース(タブレット+紙)
  • 小学4年中学受験・塾併用コース(PC/タブレット+紙)

です。

息子は直接友達と競い合うことで伸びるタイプのため、4年生からは集団塾を選びましたが、入塾してから息子の理科・社会の吸収力の高さに驚きました。

Z会小学生コース1・2年生には、理科・社会への好奇心を育てる「経験学習」というカリキュラムがあります。経験学習では植物を観察したり、料理を作ったり、実験したりと、親子で無理なく様々な実体験を積むことができます。

1・2年生のうちに良質の体験学習ができたおかげで、理科・社会はサピックス偏差値60~65をキープ中。

サピックスの先生も、「4年生までは体験をたくさんさせて下さい。理科・社会の学習そのものに興味を持つことで、今後成績も伸びていきます」というような事をおっしゃっており、Z会で学んで良かったと心底思いました。

また、息子と一緒に経験学習に取り組んだおかげで、親も成績アップにつながる体験学習の仕方が分かるようになり、上手く受験勉強のサポートができています。

Z会小学生コースで「良かった」こと

Z会小学生1年生コースの魅力は、子ども・保護者に対しても手とり足とり丁寧なことです。1年間学習した結果、こんな良いことがありました。

  1. 記述の基礎が身についた
  2. 経験学習で興味関心の幅が広がり、思考力が育った
  3. 良いところを見つけて褒め、間違ったところは次の学習につなげてくれるので、子どもに自信がついた
  4. 毎月提出する絵が子供の成長記録になった
  5. 学習進捗がわかる「あしあとシート」で、親が気にするべきこと・気にしなくていいことがわかった
  6. 学年末の「実力テスト」で定着度がわかった
  7. いろんな文章に触れられ、読書の参考図書になった

①記述の基礎が身についた

☟4月号
Z会小学1年生の国語の添削問題(4月)☟12月号
Z会小学1年生の国語の添削問題(12月)

写真は、小学校に入学した直後に取り組んだ4月号と、8か月後(12月号)の国語の添削問題です。

添削問題では、漢字や文章題の他に「てんさくせんせいへのおたより」を書く欄があります。1年生では、先生に自分の好きなこと・好きな遊び・好きな本など「自分のことを紹介する文」を書くことで、相手に伝える文章の書き方を学びます。

今後の中・高・大学受験では記述問題が多くなりますが、記述問題は「相手に伝わる文章」を書かないと高得点をとることはできません。小学1年生から「文章は、だれかに向けて書くものだよ」という基礎を定着させることができました。

返却された添削用紙には、子どもが読むのに丁度よい量の温かいメッセージが書かれています。大人はメッセージが多い方が嬉しいですが、まだ平仮名を練習中の子どもには少ないくらいがしっかり読めて丁度良い量です。

息子は小学生になってから文字を覚えたので、4月の添削問題は仕上げるのが大変でした。でも「先生からお返事がくるよ」と声をかけると、「先生が読めるように書かないとお便りがかえってこない!」と言って、きれいに書く努力をしていました。

12月にもなると、文字の形が整ってきて、字もしっかり濃く書けるようになりました。

Z会が人気なのは、教材がしっかりしていることに加え、月1回の添削指導が充実していることです。小学生コースは担任制なので、提出する添削問題はすべて担任の先生がみてくれ、心のこもったコメントをくれます。

1年間受講してみると、会ったことがないのに親近感がわくから、不思議なものです!

②経験学習で興味関心・思考力が育った

Z会小学生コースで学べる科目は、国語・算数・経験学習の3つです。

経験学習は3・4年生からの理科・社会の基礎となるプログラムで、毎月1冊ずつ送られてくる「りかのたね」または「しゃかいのたね」の課題に挑戦し、添削シートに文や絵で表現して提出します。

☟経験学習の例(息子小1/2018年度)
Z会小学1年生コースの経験学習「社会のたね」

Z会小学生1年生コース「経験学習」の年間カリキュラム2020

経験学習にかかる時間は2時間が目安です。

ちょっと大変…と思われるかもしれませんが、経験学習は月に1回だけ。わが家ではまとまった時間がとれる土日に学習しました。

雨の日に子どもと料理をしたり、マジックショーで遊んだり。子どもにとっては「お父さん・お母さんが自分としっかり向き合ってくれる時間」になるので、教育面でもとても良いと思いました。

もし経験学習に時間が取れなくても1年間は添削可能なので、夏・冬休みなど長期休暇の学習にも使えます。

経験学習のおかげで、NHKの科学番組に興味を示したり、「これは何でこうなるんだろう?」とよく考えるようになりました。

 

③子どもの自己肯定感が高まった

Z会小学1年生コースの経験学習「社会のたね」添削シート

さて、突然ですが、間違え探しです。

この絵には、おかしいところが1つあります。それは何でしょうか?

・・・

正解は「文字は年初のご挨拶なのに、絵は梅雨を代表するカエル&ハスの葉っぱ」でした。

実はこれ、12月に提出するはずだった「年がじょうをつくろう」という、しゃかいのたねの学習。12月に年賀状をたくさん作っていたら経験シートに書くのが面倒になってしまい、3月まで放置されていました…。

添削問題を提出するとポイントがもらえる「プレゼント交換」の制度があるので、出さなくてはもったいない。親としては、「えー!!年賀状なのに、なんで7月に書いた暑中お見舞いの絵になっちゃうの??」と思ったのですが、そのまま提出してみました。

すると…。

添削の先生はそのことには一切触れず、絵の色合いや、葉っぱが「ハス」の葉であることを指摘し、文字の形などをたくさん褒めてくださいました。

先生のコメントを読んだ息子は、大満足。

しかも、息子はカエルがもっている葉っぱが「ハス」の葉であることを知らなかったので、「ハスって言うんだ!」と勉強にもなりました。

 

④毎月の提出が子供の成長記録になった

Z会小学1年生コースの経験学習セット

経験学習で学んだことは、添削シートに書き、専用封筒に入れて郵送します。

毎月、国語・算数・経験学習の3つを提出するので、添削シートは1年間で36枚!

小学1年生の国語は「てんさくのせんせいへのおたより」欄に文章を書き、経験学習では「絵」を描くので、子供の成長が手に取るようにわかるのがとても良かったです。

入会時に配付されるスタートキットの中にZ会の添削問題をまとめて入れられるファイルがついてくるので、その中に全部入れて保管しています。小学校高学年になったらあまり母親の相手をしてくれなくなるので、この成長記録は親として嬉しいものでした。

 

⑤「あしあとシート」で成長の度合いが理解できた

Z会小学生コース1年生の保護者向けシート

年に3回「あしあとシート」という名前の、添削問題の提出状況先生からの評価が書かれた資料が郵送されます。(※写真は2018年度のもの、当時は8月・12月・4月の3回)

どの教科の何月号の添削問題を提出していなかっただけでなく、子供の得意なこと・伸ばし方がよくわかる仕組みです。

添削の先生からは「1年生で○○を理解することは簡単なことではありませんが、よくできています」や、「○○のような問題は、問題文に印をつけて考えるとわかりやすくなりますよ」などのアドバイスがたくさん。

「ここはまだ難しいから、できなくても大丈夫。○○のように考えましょう」など、小学1年生の成長・発達に対応したコメントがあるのは、非常に参考になりました。

また、どの小学1年生にも当てはまることを書くのではなく、息子が正解した問題、間違った問題、経験学習で描いた絵などに触れながらコメントしてくれるので、自分もほめられた気がして、うれしかったです。

 

⑥学年末の「実力テスト」で定着度がわかった

Z会小学コース1年生の学年末実力テスト3月になると、通常の添削問題が「学年末実力テスト」になります。

算数は通常の添削問題と変わりませんが、国語は「作文」が「漢字・言葉・文章読解」の問題に。提出すると2週間程度で返却され、3週間程度で成績表が届きます。

写真は、息子の成績表です。

全体の評価・アドバイスに加えて、各大問の「種類・内容」と「得点・配点・平均点」がでるので、どの単元が理解できていないかが分かるのが特徴です。

おかげで、つまづきを2年生に持ち越さずに進級できました。

 

⑦読書の参考図書になった

Z会のメインテキスト「わくわくエブリスタディ」には様々な文章が出てきます。どれも小学1年生の成長過程にあった、良書の抜粋ばかり。

1年生コースの国語では、文章問題を解く「よみとり」だけでなく、お話を「きく」「はなす」「かく」問題が出てきます。

中には続きが気になるお話もあるので、息子が興味を示した場合はその本を図書館で借りて、息子が自分で読んだり読み聞かせの参考図書として活用できます。

最近は子どもに読書の習慣をつけさせるため、多くの小学校で「読書カード」なるものを付けているようです。息子の学校では年間50冊以上の本を読むことが目標。何を読んだらいいか迷ったときの参考として重宝しています。

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Z会小学生コースで「大変だった」こと

入学したばかりの小学1年生は初めての体験が盛りだくさん。どの通信教育講座も同じですが、臨機応変に学習できるよう見守ってあげる大切さを実感しました。

たとえば、小学校での生活に慣れてきた5月。運動会の練習がたくさん入り、息子は毎日ヘトヘトになって帰宅するようになりました。宿題だけで手一杯で、それまで毎日やっていたZ会が「2日に1回→休日にちょっと…」とバランスが崩れました。

また、9月から友達との外遊びが激増しました。

私が住む地域の子どもたちは、「学校から帰ったらまず宿題」という習慣が身についている場合が少ないようで、周りとの折り合いがなかなかつかず。

そこで、小1から息子と勉強・遊びのスケジュールを相談する機会を得ました。1週間でできない分は休日に。そして無理はせず、テキストが全部終わらなくてもOK。でも、添削問題は集中してしっかりやる!というルールを作りました。

2年生になってからは小学校生活にも慣れ、体力がついて学習は安定してきました。学習習慣の大切さを学びました。

 

Z会小学生コースを選んだ理由

Z会小学生コースにしたのは、小学生コースだけでなく、中学・高校・大学受験コースの信頼も厚く、しっかりと未来を見据えた学習が1年生から定着できるからです。

  • 教科書準拠ではないが、学習を体系立てて効率よく学べる
  • 受験に強いZ会だから、読解・記述・作文・図形問題など将来につながる学力が身につく
  • 自分が元添削者だから、質の高さがわかる!

たとえば、漢字。

小学校の国語の教科書では漢字が「話に出てくる順番」で登場します。そのため、「上・下・右・左」のような対になる漢字であっても、バラバラに学習することがあります。また「右や石」のような似た漢字も、一緒に学習するとは限りません。

Z会は「対の漢字・類似性のある漢字」は体系立てて学習します。意味や形の違いを意識しやすく、記憶にも残りやすくなり効果的です。

まだ得意・不得意がはっきり出てこない小学1年生の時期であれば、「教科書準拠の基礎力定着を重視」するのか、「体系立てて基礎知識を習得し、応用・発展を意識する」のかを決めることができます。

わが家は物事を体系立てて学習する習慣をつけることは、小学生以降の学習でも大いに役立つと考え、後者を選択しました。おかげで、小3になって中学受験コースを受講した時も抵抗感なく学習を進めることができました。

 

そして、Z会は添削指導も有名ですよね。Z会では、1年生から親以外の第3者に読んでもらう経験ができます。

息子が1年生の時は中学受験をするかは決めていませんでしたが、してもしなくても、その後につながる基礎学力を養うには小学校低学年の学習習慣がとても大切です。1~3年生の学習が子どもの「あたり前」になるからです。

だからこそ、Z会にしました。

 

Z会小学生コースのランキング評価(2022)は?

イード・アワード2021通信教育ランキングでは、他のご家庭の評価はどうでしょうか?

通信教育講座の顧客満足度を毎年調査し、ランキング形式で発表している「イード・アワード」という賞があります。【最新】2021年のランキングが発表され、Z会は6部門で最優秀賞を獲得しました。

  • 幼児総合【最優秀賞+4部門受賞】
  • 小学生総合【最優秀賞+4部門受賞】
  • 小学生タブレット【最優秀賞
  • 中学生総合【最優秀賞+5部門受賞】
  • 中学生タブレット【最優秀賞
  • 中高一貫 なし
  • 高校生・大学受験生総合【最優秀賞+4部門受賞】
  • 高校生・大学受験生タブレット【最優秀賞

小学生コースは2部門すべてで最優秀賞を獲得。小学生総合は8部門に分かれており、Z会はその中の4部門で最高評価をもらっています。

  1. 教材がよい
  2. 添削の質がよい
  3. 受験や進学情報が充実している
  4. ブランド信頼性が高い

 

Z会に次いで高評価だったのが「小学ポピー」で、学習効果・継続しやすさ・学費の満足度の3部門を獲得しています。子どもが好きな通信教育には「スマイルゼミ」、「進研ゼミ小学講座」が選ばれました。

教科書準拠の「小学ポピー」は、小学校の学習を定着させること・テストの成績をあげることが目的であるため、効果を確認しやすいのが最大の魅力です。

  • 小学ポピー
    ☞教科書準拠/紙テキスト/添削なし
    小学校で実際に使われているテストを作る「新学社」の講座なので、学校テストで100点を取りたい人におすすめ。
  • スマイルゼミ
    ☞教科書準拠/専用タブレット/添削なし
    タブレット自動採点。国算理社英がまなべるが、英語は学年によって内容が決まっている。繰り返し学習をしたい人におすすめ。漢字検定が年1回無料。中学受験対策はできるが、スマイルゼミだけでは不足。
  • 【進研ゼミ小学講座】
    ☞教科書準拠/紙または専用タブレット(紙教材つき)/添削あり
    紙・タブレットが選べる。国算理社英がまなべ、英語は学年を超えて受講可能。中学受験は4年生から「中学受験講座」を選択する。
  • 名探偵コナンゼミ(旧まなびwith
    ☞学習指導要領準拠のオリジナル/紙テキスト中心/添削あり
    小学館「どらゼミ」の進化版。基礎~応用までまなべ、読解・作文・文章題・図形問題など考えることに重きを置く。小学館のデジタル教材(図鑑・知識本など)が使える。中学受験未対応。
  • Z会
    ☞学習指導要領を考慮したオリジナル/小1・2は紙、小3~タブレットあり/添削あり
    基礎~応用までまなべ、読解・作文・文章題・図形問題も充実。学習を体系立ててまなび、中学受験にも強い。2020年から変わる教育情報などが定期的にメール送信される。

 

Z会スタンダード/ハイレベルの違い

レベルは「スタンダード」と「ハイレベル」の2種類があります。

1年生コースで学べる科目は「国語・算数・経験学習」の3種類と、英語・プログラミングの2種類です。有料オプションで「みらい思考力ワーク」があります。

レベルによって違いが出るのは「国語・算数」のみです。

Z会小学1年コースのテキスト別レベル

スタンダードとハイレベルは、1カ月の総学習量が異なります。

注意したいのは、レベルの名称だけ聞くと「スタンダード=標準=教科書の内容だけ」と思いがちですが、Z会のスタンダードは応用問題も含まれるということです。

Z会では、たとえスタンダードであっても教科書の内容を確実に理解し、それを応用できる力まで(教材+添削で)伸ばしてくれます。それが他とは違うZ会の強みです。

ただ難しい問題を集めているのではなく、教科書を超えた応用力までつけることができるため、「難しい」という評価を受けることがあります。

 

一方、ハイレベルコースは教科書の応用問題に加えて「発展問題」も追加されます。発展問題は、「文章をしっかり理解して、考えて解かないと解けない問題」です。

例えば、こんな問題。

Z会小学1年生コース ハイレベルの問題例

しっかり考えないと解けないので、わが家の息子の場合、他の問題とくらべて解くのに時間がかかります。

ハイレベル用の問題ページは、算数(ブルー)・国語(ピンク)に色分けされています。こどもが発展問題を解いているかどうかが遠目からでもよく分かりますよ。

☞スタンダードとハイレベルの教材見本

 

スタンダード・ハイレベルの選び方

Z会スタッフの方がお勧めするのは、「スタンダードから始めて、慣れてもっと学習したくなったらハイレベルに切り替える」方法です。

Z会の問題はスタンダードであっても「教科書+応用の問題」を解くことができるようになっているので、学習としては十分です。まずは小学校の生活に慣れ、学習習慣が身につけることが大切。もっと勉強したくなったら、いつでもハイレベルに変更することができます。

一方、もう勉強の習慣がついていて就学前の先取り学習をしている場合はハイレベルがおすすめです。

ハイレベルにしたけど問題量が多い・・・という場合は、スタンダードに切り替えることもできます。

 

ハイレベル受講する場合の注意点

わが家は、就学前の先取り学習もしていなければ、机に向かって勉強する習慣もついていない状態でハイレベルを選択しました。息子が「難しい問題の方がやる気がでる!」というので2人で話し合ってハイレベルを選んだのですが・・・9月から、やや苦戦状態に。

Z会は「教科書準拠」ではなく、体系的かつ効率的に漢字学習ができるよう、独自の順番で漢字が出題されます。

先取り学習をする習慣がない息子は、学校で習う漢字とZ会のドリルワークに出てくる漢字の違いに戸惑いはじめました。

これはまずい!と、2人で相談。

スタンダードに切り替えることもできましたが、算数の発展問題は意欲的に取り組むので、ハイレベルを継続。漢字の学習のみ、学校で習ってから勉強するようにしました。

このように、子供が学校に沿って勉強したい場合、Z会のテキストは進度が速いことがあります。

わが家の息子のように学習すること自体に慣れていない場合は、スタンダードから始め、学校で習っていない内容も自主的に学習する習慣(=自学自習の癖)をつけてからハイレベルに切り替えるのがおすすめです。

☞スタンダード・ハイレベルの問題は「お試し教材」で試せます。

 

【図解】学習の進め方・1日の学習量

Z会小学生コース1年生の学習サイクル図表

月の最終週あたりに教材がとどきます。

1日の学習目安は「スタンダード10分」「ハイレベル15分」です。

スタンダードの場合、「エブリスタディ(10分)×1回分」か「ドリルZ(5分)×2回分」のどちらかを学習すれば、1カ月ですべての学習が終わる計算になります。

これはあくまでも目安なので、スタンダードでも1日15分学習しても、もちろんOKです。わが家では、学習習慣を定着させたかったので、時間ではなく毎日「エブリスタディ1回分+ドリルZ1回分」にしていました。

毎日の教科学習(国語・算数)がおわったら、添削問題に挑戦します。

経験学習は月1回好きな時間に。学習テーマによっては2時間くらいかかるものもあります。遊び半分・勉強半分でできるので、どのテーマも取り組みやすいですよ。

☟「みらい思考力ワーク」についてはこちら

☟「英語・プログラミング」についはこちら

 

Z会は「1カ月だけ」の受講もOK

Z会では公式に「1カ月だけの受講」が可能です。

小学1年生コースに入会し、やっぱり合わないな…と思った場合、退会手続き締切日までに連絡をすればOK。1カ月で辞めても添削指導は行ってくれますよ。

☟詳しい「休会・退会」方法については、こちらの記事にまとめました。

 

Z会小学生1年生コースの無料お試し教材

Z会の教材がどんなものか、どのくらいのテキスト量があるのかを知りたい方は、「無料おためし教材」を手にいれるのがおすすめです。国語・算数は4月号相当の問題(メイン+ドリルZ)がたっぷり入っているので、学習イメージがわきやすいですよ。

国語・算数・経験学習だけでなく、添削問題の見本、有料オプション講座「みらい思考力ワーク」のお試し教材もついてきます。Z会小学生1年生の資料請求をするともらえるお試し教材セット

ご褒美シールもついてきます!

Z会小学生コース1年生のお試し教材「算数」ご褒美シール

テキストは学年別なので、子供の反応が良くわかります。

また、お試しですが「保護者向けの解説」も充実。学習のポイント・子どもを褒めるポイント・子どもに質問された時の解説方法なども掲載されているので、日頃の学習にも活かせます。

この時期は「入学準備ワーク」などの特典が多いので、質のよいドリルを無料で入手できるチャンスでもあります。通信講座は、実際に手にしてみないと分からないことも多いので、ぜひ入手してみてくださいね。

わが家は毎年もらっています♪

☟最新のキャンペーンはこちら

☟2年生の感想をまとめたページ。

☟小学生の英語専科について。