
最近は、子供が飽きずに学習できるよう、ゲーム性の高いもの・動画を無料で視聴できるものなど、数多くのタブレット学習がでてきました。
しかし、最初の食いつきがいいのは当たり前ですよね。
大人だって、新しいものが手に入ったらウキウキするし、数週間はそのことで頭がいっぱいになったりします。子供の場合、タブレット学習にするなら「継続できるかが命」です。
そこで、実際にスマイルゼミに入会し、数カ月以上の学習をすすめている保護者100人の実体験を、1つ1つ大調査しました。「小学生と母親の会話」を読むと、スマイルゼミの使用感が約3分でわかるようにまとめています。
ぜひ、お子さんにぴったりな学習教材の発見に、お役立てください!
100名が感じるスマイルゼミの「効果」
1番気になるのが、「効果あるのか・ないのか」ですよね!
多くの保護者が「(嫌がらずに)学習するようになった」と学習定着の効果をあげています。
- 嫌がらずに勉強する習慣がついた感じがする。
- 勉強嫌いだったけれど、スマイルゼミをやりたくて帰宅後すぐに宿題に取りかかるようになった。
- 学習塾で「ノートに何回も漢字を書く」という学習法をしていたが、定着しなかった。スマイルゼミは積極的にやっている。
- 市販教材で勉強していた時よりも、勉強時間が倍以上に増えた。
- 細かく分野わけしてあるので、苦手なところをピンポイントで復習できる。
スマイルゼミでは、毎日続けやすいように、一つの講座が短めの作りになっています。また、「学習してスターをためると、スマイルゼミ独自のアプリで遊べる」というシステムが好評です。

「タブレット学習をはじめた時は一生懸命勉強していたけれど、だんだん飽きてしまった」というのが一番多い失敗例です。
子供が楽しく学習している姿を見て、「がんばっているな~」と安心して子供に任せていたら、いつのまにか勉強しなくなっていた…という声も。
スマイルゼミだけに限らず、タブレット学習は継続することにより効果を発揮します。勉強していた時は学力がついていた気がするけれど、止めてしまうと効果はでません。
「継続できれば小学校で身につけるべき学力がしっかりつく。でも、ゲームの楽しさは一過性。親の声かけが継続の鍵」が学習効果を高める秘訣といえます。
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口コミ・評判ランキング〔1~3位〕
では、具体的にどのような点がよいのでしょうか?
100名の口コミ・評判で多かった評価を、ランキング形式でご紹介します。
【口コミ1位】教科書準拠で知識定着

使用者の口コミで一番の高評価は、スマイルゼミが「教科書準拠」であることです。
小学校で学習する内容は、基本中の基本。
しかし、学年が上がるにつれて暗記することが増え、抽象的な概念を理解することが求められるようになります。すると、教科によって「得意・不得意」がでてきます。
不得意を作り出す大きな要因は、「各学年で暗記・理解しておくべき内容を取りこぼしたまま、進級してしまうこと」です。基本知識が定着しないまま次の学習に移ってしまうと、「分からないことが分からなく」なってきます。
スマイルゼミでは、小学校名を入力すると自動的に学校に合ったカリキュラムになります。学校で教わるタイミングに合うよう配慮されているので、予習・復習が簡単にできます。
スマイルゼミを選んだみなさんは、「小学生のうちに定着すべき基礎知識を身につけ、学習習慣を定着させることができる」点を評価し、購入される方がほとんです。
コースは「標準・発展」の2つ
使用者の多くは、まず標準コースに入会し、学習量が足りなければ発展コースに変更しています。
【標準コース】
【発展コース】
「学校のテストで良い点数を取る・毎日の学習増量・中学受験を意識」したもの。
- 講座数-標準コースの1.2倍
- 学習時間-標準コースの1.5
- 内容-「標準コースと同じ内容+応用問題(各教科、毎月1~2講座の配信)」で、じっくり考えて解く問題が追加配信される
- 5~6年は「中学受験過去入試問題」が配信
では、中学受験を視野にいれている場合、スマイルゼミの発展コースだけで対応できるのでしょうか?
答えは「十分ではない」です。
中学受験では、小学校で習わない内容が多く出題されます。
社会的な文章を読んで自分の意見を論述する問題も出ており、受験する中学の傾向・対策をつかむ必要があるため、塾に通うケースがほとんどです。
保護者の方が「子供に中学受験をして欲しい」、またはお子さんが「地域の公立中学校以外に興味がある」のであれば、しっかり家族で話し合っておきましょう。
ただし、スマイルゼミは「中学での勉強を有利に進める」には効果的です。
よく、「中学受験に挑戦したこどもは、中学でも成績が良い」という話を聞きますが、これは「中学受験をした子供は、その過程で勉強方法を身につけているから」です。
中学受験をしていなくても、スマイルゼミの応用問題(中学過去入試問題)に触れることにより、考える力を身につけることができます。
【口コミ2位】自動採点機能でやる気UP!
スマイルゼミは赤ペンの自動採点機能があり、子どもが問題を解いた直後に「正解・不正解」を確認することができます。
子どもが自分で解説のページを開いたり親が採点する手間がないので、「結果がすぐわかり、子どもがイライラしなくていい」と評判。解いたらすぐ答え合わせができるので、間違いに気づくのが早くなります。
一方で、親が「しっかり考えて解いているのか」確認しづらいというデメリットもあります。これが、スマイルゼミ使用者の保護者がかかえる悩みの1つ。
でも、「同じ問題が出てきたら、すぐ覚えてしまう」のが小学生です。紙の問題集であっても、短期間のうちに繰り返し解いていれば答えを暗記してしまいます。
基礎知識を定着させるうえで大切なのは、「どう覚えるか」よりも、「忘れないように繰り返し学習すること」です。
スマイルゼミは進んで学習できる工夫がたくさん施されているので、効率的に繰り返し学習ができ、基礎知識を定着させることができます。
【口コミ3位】みまもるシステムが便利!
スマイルゼミを開発・運営するジャストシステムは、ソフト開発会社。その強みが最大限発揮されているのが「みまもるシステム」です。
「みまもるシステム」は、子どもの学習状況を自動で保護者に教えてくれる仕組みのことです。
保護者の携帯・スマートフォンを登録すると、
- 学習を開始・終了したタイミング
- 1日の学習時間・内容
のお知らせが届くので、子供がどの教科をどのくらい学習したのかが一目瞭然。専用アプリをインストールしておけば、親子でLINEのようなやり取りをすることも可能です。
小学校の学年があがると、親と別行動を好むお子さんも増えてきます。こどもが買い物に同行せずに留守番、といった場合でも、こどもがスマイルゼミを始めれば、親が離れていてもメールで知らせてくれる機能が高評価を得ています。
非常に優秀なシステムですが、LINE機能と比較して「ちょっと不便」という口コミがあります。
例えば、
- アプリとブラウザでの表示が少し使いにくい
- 配信遅延、送れない場合が時々ある
これについては、もっと便利になるよう改善するそうですよ。さすが、ソフト会社ですね!
また、子どもがチョコチョコ学習する場合、メールがたくさん届いて困った…という意見もあります。
使用者のみなさんがあげるのは、「1ヵ月の成果や、弱点、総評のようなものが欲しい」という意見。現在は、1日単位でのお知らせのみに対応しています。実現したら、とても便利な機能になりますね!
☞◆スマイルゼミ◆のHPで「みまもるシステムのサンプル」を見てみる

毎月の学習量はどのくらい?
スマイルゼミは、
- 毎月新しい問題が配信されるワーク
(国語・算数・理科・社会・英語) - 1年~現在の学年単元を自由に学習できるドリル
(漢字・計算)
があります。
毎月のワークは、「学校のカリキュラムとほぼ同時進行(口コミより)」で進めることができ、過去に配信された問題を復習することが可能です。「単元ごとに苦手なところのやり直しができる(口コミより)」ので、確実に知識をつけることができます。
使用者の満足度が高いのが、自由に学習できる「漢字・計算ドリル」です。
漢字ドリル・計算ドリルともに、スマイルゼミの入会時期に関係なく、小学1年生から現在の学年までに習う漢字や計算を練習することができます。
・読み・書き・筆順・画数の問題
・筆順を正しく書かないと、正解にならない
・書き順の見本動画がある
・タイマー機能がついており、制限時間内で解く集中力が身につく
スマイルゼミは、漢字検定合格率96.5%(2017年度実績)。重要なカリキュラムは何度も繰り返しやるように作られているので、しっかりと力がつきます。
では、総合的な学習量は…というと
標準コースは教科書に沿った内容なので、子供によっては「簡単ですぐ終わってしまう分量」という口コミが非常に多いです。(※漢字・計算ドリルを除く分量)
足りない場合、「発展コース」に追加申し込みができます。
発展コースに移行すると、それまで学習してきた「標準コースの問題」に加えて、しっかり考えないと解けない問題(=教科書準拠の応用問題・中学入試の過去問)が追加されます。
この場合、問題のレベルがやや上がるので、やりがいを感じるお子さんもいれば、難しくて標準コースに戻すご家庭もあります。
スマイルゼミは問題をクリアしただけご褒美アプリが使えるシステムになっているので、応用問題が難しいことが学習意欲の低下につながる場合もあるようです。
標準から発展コースへの変更や、それを戻すこともできるので、使用者のみなさんは「お子さんの様子」に合わせて使い分けています。不足分は、漢字ドリルや計算ドリルを繰返し学習するという方法もあります。
☞◆スマイルゼミ◆のホームページを見てみる
親が学習管理をしなくても大丈夫?
スマイルゼミは、学校の教科書に合わせた問題がどんどん配信されるので、たとえ長期休暇中であっても問題集・ドリルを別途用意する必要はありません。
子どもには、「今日のミッション」という名前で「今日やるべきこと」が示されるので、親があれこれ口出しする必要もありません。親にせかされずに、自分のペースで漢字・計算・英語をどんどん進めることができるのは子供にとっても楽です。
学習した時間・内容は「みまもるネット」で確認でき、やり残しがあると表示されるので、子供に具体的に声をかけることができる(口コミより)のも魅力。子供が分かっていないところを親が把握できる、と高評価です。
しかし、中には、親の手間を省きすぎた結果、学習がおろそかになったという口コミもありました。
スマイルゼミのようなタブレット学習は、最初はとても新鮮ですが、次第に飽きる場合があります。
タブレット学習であれ、市販の教材であれ、継続しなければ知識の定着はありませんよね。「タブレット学習=親の手がかからない」ではなく、「実際にかける手は少なめにして、気持ちは子供とつながっていること」が効果的な学習につながります。
また、今日何を勉強すればいいのかの指針となる「今日のミッション」には、教科の偏りがあることがあります。まんべんなく勉強して欲しい場合は、保護者がミッションを追加することが可能です。
「タッチペンは紙のような書き心地」は本当?
藤木直人さんでお馴染みの「紙よりいいかも!」というCM。実際はどうなのでしょうか??
インターネット上のブログや口コミを見ると、「タブレットが壊れやすい」「タッチペンの反応が悪い」という評価を目にすることがあります。これは「改良前」の過去の話です。
タブレットの改良を重ねた結果、現在は壊れにくく、タッチペンの反応も良くなっています。
「書き心地」をさらに良くするには、市販フィルムを貼るのがおススメです。スマイルゼミ専用の「ペーパーライク保護フィルム」という商品もあります。
ここで注目したいのは、「文字認識がいい」という口コミと、「文字認識が悪い」という相反する口コミがたくさんあることです。
【良い口コミ】
- 字を汚く書くと、書き直しになったり、読み込まれないことがあるので、丁寧に文字をかくようになった
【良くない口コミ】
- 漢字の書き取り以外の問題は、書き順が違っていても、字がかなり雑であっても正解であれば〇になってしまう
- こどもが書いた文字を清書する機能(活字に変換される機能)があるが、間違って変換されて困ることがある
- 漢字の採点が厳しい
スマイルゼミが受験推奨する「漢字検定」において、「筆順・留め・はらい・画数の理解」は必須です。スマイルゼミの漢字ドリルは、漢字検定を意識して作られているので、厳しめに設定されていると考えられます。
一方で、他のワーク・ドリルに関しては、文字の採点基準はさほど細かくありません。誰にも読めないような乱雑な字を書けば「書き直し」になりますが、読めるポイントを押さえていればOKです。
字がきれいか、汚いかの判断は人によるので、非常に難しいところですよね。
個人的な意見としては、すべてを漢字ドリルのように設定してしまうと、やる気がそがれる場合があるので、あえて漢字ドリルとその他のワークで「採点の基準」をわけているのではないかと思います。
しかし、保護者から継続してこのような意見が出れば、今後変わっていく可能性もあります。
スマイルゼミを開発している「ジャストシステム」は、もともとパソコンのワード入力ソフト「一太郎(昔主流だったソフト)」を開発した会社なので、使用者の意見を適宜取り入れ、バージョンアップされていくことが予想できます。
ゲーム感覚の学習は、低・中学年に好評
スマイルゼミの大きな特徴である「学習した分だけで遊べるアプリ(スターアプリ)」は、口コミで高評価です。
単なる遊び感覚のゲームではなく、学習に役立つものが沢山あります。
- 百人一首
- 昆虫図鑑
- パズル形式のゲーム
- インターネット(保護者が利用可に設定した場合のみ)
詳しく知りたい方は、ホームページ(☞◆スマイルゼミ◆)の検索画面画面に「スターアプリ全集」とキーワードを入れて検索すると、すべてのアプリを確認できます。毎月、色々なアプリが楽しめますよ。
スターアプリの使用可能時間は、子供が学習した総時間によって異なります。遊び過ぎないように、保護者が遊べる時間を設定することも可能です。
また、学習をがんばった人を表彰するシステム(=「スゴイきみ」の発表)があります。毎月5日に発表され、低学年・中学年の励みになっています。
高学年の保護者の方が気にしているのが「ゲームをやりたいから勉強する」という子供の姿勢です。
スマイルゼミの狙いは、「ゲームを有効に使って学習を習慣化させる」こと。でも、高学年にもなってゲームができるという条件がないと自主学習をしない…では、勉強が本格化する中学生になってからも心配です。
これは一概には言えませんが、みながみな「ゲームのために勉強する」となるわけではありません。ある程度ゲームを楽しみに勉強していたとしても、高学年になると「得意教科・不得意教科」ができるようになり、勉強をする意味も少しずつ理解できるようになっていきます。
一見、親の目からするとゲームのために勉強しているように思えるかもしれませんが、スマイルゼミで学習することによりテストの点数が上がる実感がつかめれば、「良い成績を残すために学習する」という姿勢にどんどん変わるものです。
いずれにしても、子供の性格・ゲームとの向き合い方を考慮した上で、受講を検討する必要がありますね。
英語の発音・英検学習もできる
スマイルゼミのタブレット学習は、標準コースでも「英語」を学習することができます。
英語に関しては、標準コース・発展コースともに学習内容・分量は同じです。もっと勉強したい場合は、「英語プレミアム」という有料コースを追加申し込みします。
- 英語に慣れ親しむ→標準コース/発展コース
- しっかり勉強したい→英語プレミアムを追加


英語は学習指導要領に即してはいますが、教科書準拠ではありません。
「英語に慣れ親しむための学習」が1年生コースから配信されますが、学校で学習していない場合は親のサポートが必要になることがあります。
また、学校で英語の授業がある場合でも、「時々問題が解けず、親が教える必要がある(口コミより)」とのことです。
英語の配信は「毎月配信」。
英語プレミアムも毎月配信のため、「次に進みたくても進めない。12カ月一括配信だったらいいのに…」という口コミが多くあります。これは、同感!
「プログラミング講座」も配信される
小学校でのプログラミング必修化にともない、2018年度より「プログラミング講座」も標準配信されるようになりました。スマイルゼミの会員であれば誰でも受けることができます。
算数・理科・社会の学習に関連した内容になっており、論理的思考能力を養うことが目的です。
配信予定は、春・夏・冬の年3回です。
まだ始まったばかりの講座であること、そして成績が付く「教科」ではないので、改善を求める声はあまりあがっていません。(配信をもっと多くしてほしい!という声が中心です。)
「プログラミングは初めての経験なので、理解するまで少し時間がかったが、とても楽しそうにやっている」「現代には適した学習だと思う」と高評価です。
☞◆スマイルゼミ◆のホームページを見てみる
専用タブレットは高いのか、安いのか
「自分専用のタブレット」が手に入り、子供にとっては嬉しいスマイルゼミ。
通常は39,800円(税抜)するタブレットですが、継続学習することで9,980円(税抜)で購入することができます。子供が使用することを考えた強い作り・強度テストも行われていますが、使うのは子供ですから、何が起こるかわかりません。
そこで、多くの使用者が加入するのが「安心サポート」です。
月額300円で、保証期間は1年間。タブレットには一般的なメーカー保証がつきますが、物損は保証対象外で交換には39,800円が必要。安心サポートに入っていれば、6,000円(税抜)で交換することができます。
<タブレット代金(税抜)>
※1年間継続利用が条件。6ヵ月未満での退会は「29,820円」、6ヵ月~1年未満での退会は「6,980円を追加支払い」
※小1~小5は一括/月賦払いが可能。小6は一括払いのみ。
ここで注目すべきは、最低でも6ヵ月受講しないとタブレット料金を3万円以上を支払うことになる、ということです。
3カ月やってみたけれど、やっぱり合わなかったからやめる…という場合、3か月分の受講費用+タブレット代全額がかかります。
これは高い!!となりますが、
- 自宅で試せる「全額返金保証制度」
- 万が一の破損に備えた「安心サポート制度」
- 初期化すればAndoroidとして使用可能
という3メリットがあります。
額保証制度
入会してから一定期間使い、合わなければ支払った金額(受講費用・タブレット代金)をすべて返金するというシステムです。
お試し期間は、入会時に案内されますが、だいたい2週間というケースが多いです。(変更の可能性あり)電話で退会の旨を伝え、配達されてきた状態で返品すれば、きちんと全額帰って来ます。
電話はつながりにくいことがありますが、しつこく継続を迫られるようなことはないので、退会理由をしっかり伝えれば大丈夫です。

初期化をすればAndoroidとして使用可能
スマイルゼミのタブレットは、初期化をすることで普通のAndoroidタブレットとして使用することができます。好きなアプリを入れ、インターネットを接続するという、普通のいわゆる「タブレット」です。
初期化すると、スマイルゼミのデータはすべて消去され、講座受講はできなくなります。また、スマイルゼミ保証対象外になることに注意が必要です。
初期化の仕方は、スマイルゼミのホームページで紹介されているので安心して使用することができます。
カスタマーサポートの評判は賛否両論
口コミ・体験記で多いのは「入会前は丁寧だったけれど、入会後はあまりサポートしてもらいにくい」という話です。これは本当なのでしょうか?検証してみました。
「入会前に電話をしたら、丁寧な対応をしてもらえた」「メール連絡が早かった」「タブレットの発送が早かった」という口コミから、入会検討者に対する対応の手厚さが感じられます。
また、連絡する必要もないほど、ダウンロードの説明などが充実しているという感想もあります。
注目したいのは「保護者用の掲示板」があること。使用歴の長い先輩ママ・パパがいろいろな質問に答えてくれるので、目を通してみるとスマイルゼミの様子がよくわかりますよ。
そして、丁寧な対応が評価される一方で、「入会後に電話がつながらない」「対応者によっては対応が不親切」という声もあがっています。
対応をわざと悪くする会社はありませんから、予想以上に人気が集まり、カスタマーサービスが対応しきれていないと考えるのが自然です。
そもそも、ジャストシステムはソフトウェア開発会社であり、企業や学校対象にソフト販売をしてます。そのため、進研ゼミやZ会など、長年こども向けの講座・教材を販売している会社と比較すると、「保護者向けの対応」はまだまだ改善の余地があると言えそうです。
また、英語の発音感度など、電話で技術的な質問をすると、メールや手紙の回答となる場合があります。
子供の好きなアプリをインストール可能?
小学生コースタブレットは、あくまでスマイルゼミ専用仕様です。好きなアプリをインストールしたり、外部のインターネットに接続したりは基本できません。
インターネットのウェブ検索をしたい場合は、スマイルゼミの専用アプリを使います。保護者が時間設定をすることができ、何を検索したのか記録も残ります。
中学コースになると、アプリをインストールしたり、インターネット接続ができる仕様になります。
「漢検」が年1回無料で受けられる
小学生コースでは、会員限定で「漢検受検応援キャンペーン」があります。
既定の条件をクリアし、かつ、応募期日内に申し込めば、スマイルゼミが指定する期日の漢検を無料で受験できるキャンペーンです。例年、漢字検定第1回(6月中旬)が対象になっています。
ただ、申込開始日・締切日などのアナウンスがわかりづらいとの、口コミ・評価が多く上がっています。時期をしっかり覚えておくのが得策です!
☝申込条件
- 受験日当日に、会員であること
- スマイルゼミの「漢字ドリル」に取り組み、申込級の「漢字チャレンジ」に1回以上合格していること
- 申込できる級は、受検時の学年を含む上の級、または一つ下の学年相当のうち一つ
(例:2018年4月に4年生の場合、8級以上のいずれかの級)
団体扱いですので、申込・結果送付・合格証書送付などはすべてスマイルゼミが対応します。2019年度も実施されるかはわかりませんが、押さえておきたいお得情報です。
いかがでしたか?
お役に立てますように。