
多いときには月300人が無料体験予約をする、子どもオンライン英会話「リップルキッズパーク」を、わが家の息子(当時7歳)も受講してみました。
事前にリップルキッズパークがどんな英会話かを調べたくても、近所にある英会話のように、親しい友達に「どうだった?」と聞けないのがオンライン英会話です。
そこで、リップルキッズパークについて徹底的に調べた内容と、息子が体験したレッスンやレベル判断テストの様子をご紹介します。
ぜひ、お役立てください!
【まとめ】リップルキッズパークの基本情報
リップルキッズパークは2009年11月に設立された、子どもオンライン英会話の中では歴史があるスクールです。現在はレアジョブグループなので、運営も安定していて安心です。
リップルキッズパークは、英語学習が初めての「初級レベルのお子さん」が楽しく学べることを意識したレッスンで定評があります。実際、先生はみな子供慣れしているので、あの手この手を使って楽しませてくれます!

家族でアカウント共有OK
登録するアカウントは1家族1つでOK。兄弟姉妹・親子で一緒に使え、学習データは個別に登録できます。子どもが急に発熱したので、その分をお母さんがレッスン……なんてこともできるので、授業料が無駄になりません。
フォニックス・英検にも対応
フォニックスとは「音と文字のつながり」を学習することです。フォニックスの知識があると、語の意味がわからなくても、文字を見ればだいたいの発音ができ、英語の長文をストレスなく読む力がつきます。
リップルキッズパークの先生はフォニックス専用の研修を受けているので、子どもに教えるのがとても上手です。希望があれば「英検の2次試験」や各種コンテストの練習にも対応してくれます。
☟教室の詳細・口コミまとめ

先生の人数・経歴
先生は全員フィリピン在住で、約170人。
(※2019年7月時点)
フィリピンの英語レベルは世界第14位で、アジアでは2番目に英語力が高い国です。公用語は英語です。(※2018年度EF参照、アジア第1位はシンガポール、日本は世界第49位)
リップルキッズパークの先生は指導歴・経験が豊富な先生が多く、指導歴の長い先生は8年以上、3年以上の先生も3割います。オンライン英会話の競争が激しいフィリピンで長くつづける先生が多いということは、それだけ働きやすい会社ということでしょうね。
最近では、子ども向けオンライン業界では数の少ない男性の先生を積極採用・育成したり、一部の先生が講師を引退し、教育・指導担当のマネージャー業務に専念するなど、全体的な指導力UPにも力をいれています。
☟人気の先生ランキング・まとめ

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リップルキッズパークのメリット
私は小中高校生に英語を教える仕事をしています。学生の頃は英会話スクールに通い、社会人になってからはオンライン英会話も複数経験しました。
そんな私が、息子の英語学習で大切にしている心得が3つあります。
世の中には、「小学生で英検1級を取りました!」というような、幼児英語教育を成功させるためのノウハウをまとめた本が多数出版されています。このページをお読みの皆さんも、1度はお手に取られたことがあるかもしれません。
それらの本に共通するのも、この心得3か条です。
3か条のなかで1番大切なのは、「親が子どもと一緒に英語を楽しみ、子どもが自分で英語を学習するという選択を選ぶまで継続すること」です。
子どもが英語を吸収するには「楽しい」と思うことが最重要事項。そして、勉強を楽しいと思うには大好きな親や友達の存在が欠かせません。そして、年齢が上がるにつれて「親や先生から強制されたのではなく、自分で選んだ(決めた)」という事実が大切になります。
大人だって、同じですよね?
リップルキッズパークには、これら3か条をクリアする要素がありました。

①親と学習しているような雰囲気が作れる
親が毎日子どもと英語学習をする必要はありません。
子どもが「お母さん/お父さんも英語が好き(=英語は楽しいモノ)で、もっと英語聴きたい、話したい、書きたい…」と思える環境づくりができればOKです。
リップルキッズパークは親子で一緒に学習できるので、時々子どもと学習したり、声掛けをしてあげればOK
もともと「子どもに英語を好きになって欲しい」という願いからつくられた会社なので、先生・スタッフ全員で「子どもが話したい・学びたいと思える環境」を一生懸命ととのえてくれます。口コミでも、相談しやすいと評判です。
②講師・教材・休退会を自由に選べる
ホームページでは「先生の自己紹介動画」をみることができ、動画はレッスンと同じ(似た)環境で撮影されたものなので、息子もイメージしやすかったようです。
息子選ぶ様子をみていると、「(動画に映る)先生のテンションにあまり差がない」ということもポイントになっていました。
リップルキッズパークは、フィリピンセブ島にあるオフィスにてレッスンを行っています。専用オフィスに通勤して仕事をしているため、先生の雰囲気やテンションには一定の一体感があります。
教材は、世界的に有名な教材を使用。年齢があがって、別の英会話スクールに変えたいと思った時もスムーズに移行できます。
強制的な勧誘は一切なし、休会・退会もマイページから簡単にできます。夏休み・冬休みに休みたい、ちょっと英語以外の学習に集中させたいと思った時に、とっても便利です。
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リップルキッズパークの予約方法
どんな先生がいるかを検索するだけの場合は、ホームページから誰でも利用できる「講師検索」を使えばOK。
「自分の子どもにぴったりの先生」を探したい場合は、無料会員登録をすると「先生検索機能」・「マイページ機能」が使えます。
☞リップルキッズパークHPはこちら
マイページはすぐにでも削除可能なうえ、リップルキッズパークは「勧誘しない主義」なので、登録したことによる電話勧誘などはありません。安心して使えますよ。

わが家も、まずは無料会員登録し、次に先生選びをしました。
①先生選び
息子が最初に選んだのは、元気でカッコいい男性のエド先生。しかし残念ながら、エド先生は「シルバーランク以上の受講生対象」の先生で、無料体験はできませんでした。
☞受講歴によって選べる先生が変わる制度について
そこで、さっそく「自分の子どもにぴったりの先生を探す機能」をつかってみることにしました。

下の画像は、検索結果です。

4人の先生がでてきました。
息子が選んだのは、ジェイ先生。
(お顔は公式HPで☞リップルキッズパーク)
なんと、受講可能な時間帯に1枠だけ空きがありました!人気の先生は迷っているとすぐ予約が入ってしまうので、迷うことなくポチっ。リップルキッズパークはレッスン4時間前までキャンセル可能なので、気軽に予約できて助かりました。
②レッスン予約
レッスン時間をクリックすると、予約画面に移ります。予約画面では、任意で「レッスン希望」を入力することができます。

【POINT】要望
- レッスン要望は「選択式」と「自由記述」の2つ
- レベル判定の希望は、会員登録後の「体験者情報登録」で登録。登録し忘れた場合や、やっぱりして欲しい場合は、ここで書けばOK
- アポストロフィーは文字化けするので使わない
まずは、子どもへの接し方をチェック形式で選びます。選択肢は「ゆっくりしゃべって欲しい」と「人見知りなので優しく接して欲しい」の2項目です。オンライン英会話が初めてなので、両方にチェックしておきました。
そのほかの要望は、空欄に英語で入力します。
無料で使えるGoogleやエキサイトの翻訳機能を使えば、簡単に記入することができます。(少し英語が間違っていても、伝われば問題ありません。)
そのほかの要望は、書かなくても問題ありません。無料体験レッスンを行うのはある程度ベテランの先生なので、子供の反応を見てしっかりレッスンを行ってくれます。
文字の制限はないので自由に書けますが、アポストロフィー(例:I’m)は文字化けするので使わないようにすると良いと思います。わたしは思いっきり文字化けしました…。
参考までに、私の書いた要望をご紹介します。
最初なので、しっかり丁寧に記入しました。(こんなに長く書く必要はありません!)
リップルキッズパークの先生は、自己紹介写真で「パペット(人形)」をもっているのですが、息子はそれが子供っぽくて苦手そうでした。そのため、「小さい子扱いしないで欲しい」「しっかりはっきり話して欲しい」という2点を書いてみました。
「無料お試し予約をする」ボタンを押すと、予約完了画面に移動します。

【POINT】予約のコツ
- 無料体験は2回
- 1回ずつ/一気に2回分を予約できる
- 1回ずつ予約する場合、1回目の体験終了後に入会すれば、2回目分を「レッスンチケット」にできる
息子が無料体験した時は、無料体験を1回終了してすぐ入会すると、「残りの無料レッスン1回分」を通常のレッスン1回分のチケットにすることができました。(2018年7月時点)
「レッスンチケット」とは、購入後45日以内であればいつでも使うことができる、有料会員のオプションプランです。週1回プランで入会した場合でも、「今週はこどものやる気があるから週2回にしたい」という場合にレッスンを自由に追加することができます。
早めに入会することのメリットは、レッスン回数が増えることによって、受講制限のある人気の先生を予約できる権利が早まることです。
無料体験はレッスン換算されないので、無料体験は1回1回予約するのがおすすめです。
登録すると、予約完了メールが届きます。

リップルキッズパークの無料体験と通常レッスンの違い
リップルキッズパークの通常レッスンは、無料オンライン通話アプリSkype(スカイプ)を使用しますが、無料体験の場合は、無料オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使います。
わかりやすく言うと、Skype=オンライン電話です。
先生・受講生は、事前にSkypeアプリをパソコンにいインストールし、Skype ID(=電話番号)を取得しておきます。そして、ID情報を交換し、レッスン時間になったらSkypeアプリを起動して、先生が受講生に連絡をするという流れです。
一方、Zoomは=オンライン上に仮想教室を開講するイメージです。
先生がオンライン上に仮想教室を作り、そこに入室するための入り口(=ボタン)をマイページ上に作ってくれます。無料体験レッスンの時間になったら、リップルキッズパークの会員ページにログインし、マイページ上に出る「ドア」のアイコンを押せば、自動でZoomのインストールが始まり、入室できます。
Skypeと比べて事前準備が少ないので、無料体験を気軽に試すのに便利なアプリです。
「でも、通常授業で使うSkepeを試してみたい…」という方もいるはず。そういう場合は、サポートセンターに連絡すれば、Skepeがきちんとつながるか一緒に試してくれます。
リップルキッズパークのコールセンターは非常に丁寧・親切なので、遠慮なく連絡してくださいね!
リップルキッズパークの体験口コミ
①レッスン前の準備
レッスン当日。
息子は学校から帰ってきて、ちょっとソワソワ。レッスン開始時刻が19時30分だったので、それまでに宿題・食事・お風呂を済ませておきました。
かなり緊張している息子。
そして、意外とパソコンを有線接続するのに苦労しました。(リップルキッズパークはインターネット無線接続でも受講できますが、有線接続を推奨しています。)
そして、3分前。
マイページに、「入室アイコン」が表示されました。
ボタンをクリックするとZoomが起動し、インストールが開始されました。接続すると、画面に「レッスン開始まであと〇分〇〇秒」の文字が表示され、わくわくドキドキのカウントダウンが始まります。
②レッスン開始
レッスン開始時刻ぴったりに、画面に先生の顔が映し出されました。画面に顔・肩がギリギリ映るくらいのアップで、先生の口の動きが良くわかります。
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■先生:Nice to meet you!
■息子:Nice to meet you, too!
■先生:Wow!!
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はじめての挨拶だけ、教えておきました(笑)すると、先生がすごく褒めてくれたので、息子は満面の笑み。
今回は、「レベル診断」の要望もだしておきました。
息子が通う小学校では、1年次から外国語活動が週1回あります。歌やゲームを使って会話表現をおぼえるくらいなのですが、どの程度英語を理解しているのか知りたくて、判定してもらうことにしました。よって、難しい表現も出てきます。
レベルのテストがあるのかと思いきや、自然な流れで「自己紹介」に移ります。
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■先生:My I ask you about yourself?
■息子:OK!
■先生:What’s your name?
■息子:My name is ××.
■先生:Great! Your name is ××. I’m teacher, Jay.
■先生:How old are you?
■息子:I’m seven years old.
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思い出せる範囲で書いているので、表現は違うかもしれませんが、こんな感じで自己紹介が始まりました。
息子には、先生にうまく返答できない場合は、わかっていれば「OK!」、わからなければ「I don’t know.」と身振り手振りをつけて表現すれば大丈夫、と伝えてあったので、とにかくなんでも「OK! OK!」と指を突き出していました(笑)学校で習っている表現が多かったので、ここまではスムーズ。
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■先生:What country do you like?
■息子:・・・
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country(国)という単語を知らなかった息子。
一瞬でカチコチになりました。
するとジェイ先生は「自分の好きな国→ワールドカップを見たか→先生はメッシが好き」というように話を進めてくれました。
ちょうどワールドカップの開催期間で、息子は毎日のようにビデオ録画した試合をみていたので、息子が見せた一瞬の笑みを見逃さなかった先生。さすが!
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■先生:Which soccer player do you like in the World Cup?
■息子:・・・, Messi.
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本当は違う選手を言いたかったのですが、どう言っていいのかわからなくて「メッシ」と答えたそうです。
そして、「何か聞きたいことある?」質問されました。
学校で “What ×× do you like?”という表現を習っていたので、息子は先生に「好きなスポーツ」について質問しました。
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■先生:Do you want to ask something?
■息子:What sport do you like?
■先生:I like basketball. In Philippines, basketball is very popular…
■息子:Oh…(フーン、そうなんだぁ。)
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日本語で「そうなんだぁ」って言ってもいいのにな、と思いながら見ていましたが、「英語で話すもの」と思っている息子は、頑張って薄い反応を返しました。
でも、息子の反応がわるくても、先生は楽しそうに話してくれます。そのおかげで、息子は「あんまりわからないけど、英語で話せている感覚」をつかんだようです。
次は「今日のできごと」について。
レベル診断をしているので、表現が難しくなっていきます。
以下の会話のやりとりは、私の記憶をたどって作成しています。実際は、もっと先生が楽し気に話しかけてくれたり、笑ったりしているのですが、詳細まで書くのがむずかしかったので、簡単に書いています。
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■先生:Did you eat snacks today?(おやつ食べた?)
■息子:・・・
■先生:snacks… like chocolates, candies…
■息子:たべてない、うーん・・・
■先生:Oh, you didn’t eat any snacks today.
■息子:No.
■先生:Have you eaten your dinner?
■息子:・・・
■先生:(食べる真似)
■息子:Yes.
■先生:Teacher haven’t eaten dinner yet.
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こんな感じの流れで、「食事」の表現を確認しました。
この時、あと少しで20時。
snacks(おやつ)という単語を知らなかったため、息子は首をかしげていましたが、先生がわかりやすい例えを出してくれたので、息子の表情がパっと明るくなりました。
そして、驚いたのが、先生のもう1つの対応です。
息子が、「しまった、今日お菓子を食べるの忘れてた…」というような日本語をしゃべったのですが、なんと先生が「(英語で)あー、お菓子食べてないんだね」と、理解してくれたのです。
ベテランの先生なので、日本語学習も多少されているのでしょう。息子の言葉・表情を読み取り、英語でコミュニケーションを繋いでいく指導力には脱帽しました。
続いて、先生から「ゲームをしないか?」という誘いがありました。この誘いもあまりよく分からなかったようで、固まっていたら、
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■先生:Do you know “Bring me game”?
■息子:Yes…
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いやいや、わかってないでしょ!とツッコミたくなりましたが、我慢。
息子が理解していないこと察した先生は、身振り手振りを使って息子がわかるように教えてくれました。
先生が「黒色のカード」を取り出し、「黒色のカードを出したら黒色のモノを持ってくるゲーム」だということを英語と動作で示すと…
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■息子:OK! OK!
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ようやくわかった様子。
そして、先生が色のカードを取り出し、息子に「オレンジ色のモノを持ってきて」と英語で言いながら、カードを見せてくれます。
息子は大はしゃぎ!
正解したら、先生と画面越しにハイタッチ。Pop! Pop!Pop!
このゲームでは「色」と「形」の語彙力を確認していました。難しいのでいうと、長方形(=rectangle)・楕円形(だえんけい=oval)も登場。楕円形を探すのに手間取っていると、「手で形をつくってもいいよ」というジェスチャーと声掛けをしてくれました。
そして、次はフラッシュカードを見て何が書いてあるのか答えるゲームです。「アルファベット」と「数」を確認しました。
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■先生:What’s this?
■息子:A…
■先生:Great!
■息子:B…
■先生:Good!
■息子:C…, D…, … V…
■先生:Do you know the difference between B and V?
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BとVの発音がほぼ同じになっていたので、ここで発音レッスンをしてくれました。
先生の口の動きを見ながら練習。できるようになると、”Much better!(よくなってきたね!)”と褒めてくれます。
問題は、L・M・N。
先生が「ABCソングを歌ってみてもいいよ~」とヒントを出してくれるのですが、最近歌ってなかったので、うまく発音できず。
すると先生が丁寧に教えてくれました。
続けて数字を学習し、フラッシュカードは終了。
すると、最後に「(先生)他にも聞いてみていいかな」と、1つ質問がありました。
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■先生:May I ask you something?
■息子:OK!
■先生:Do you have any pets?(ペットは飼ってる?)
■息子:・・・
■先生:Dogs, cats…
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日本語で「ペット」という言葉を知っていても、いざ英語で「pets(ペッツ)」と言われると分からない息子。
これが最後の質問になる時間帯だったので、ここでちょっとサポート。机の下でウロウロしていた、わが家の犬を捕まえて、息子に渡してあげました。
「(息子)ペット!!!」
先生は大笑い。
最後に、先生から「とてもよくがんばったね。今日勉強したことを覚えておいてね」というような言葉をかけてもらいました。
その後、お別れの挨拶をしました。
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■先生: Good job, ××. See you next time!
■息子: See you!
■先生:Bye bye!
■息子:Bye bye!
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これにて、ドキドキの体験レッスンは終了です。
Zoomをログアウトすると、マイページ画面はこんな風になりました。
入会アピール!(笑)
でも、お得に入会するための情報がきちんと書いてるので、嫌な気持ちにはなりませんでした。勧誘も一切ないので、情報提供は逆にありがたく思いました。
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リップルキッズパーク体験その後
レッスンが終わった直後、息子が「もう1回やりたい!」と言い出しました。とても楽しかったようです。
すぐ無料体験の2回目をやりたいというので、「夜が遅いこと」と「ジェイ先生は人気だから2週間後でないと予約が取れない」ということを伝え、新しい先生探しだけで我慢してもらいました。
さて翌日、改めてリップルキッズパークの感想を聞いてみました。
- ゲームが楽しかった
- またジェイ先生がいいけど、ゆっくりできる日の方がいい
ということで、2回目は予約が取りやすい先生を選んで試してみることにしました。
無料体験の日は、2人で疲れてすぐ寝てしまいました。
次の日、会員ページにログインしてみると、マイページの下の方に「先生からのメッセージ」が届いていました。
リップルキッズパークでは、レッスン後に「先生からのメッセージ」がマイページ上に届きます。
今回は無料体験バージョンです。
これは、子供も親もテンションが上がりました!
復習用に語彙・表現リストまで書いてあったので、次回のレッスンまでに親子で覚えておきたいなと思いました。
リップルキッズパークレベル診断の結果
マイページ上に「レベル診断の結果」も表示されていました。
わが息子のレベルは・・・
なんと、レベル3!!
リップルキッズパークのレベル診断は、Lev.1-3(初級)・4-6(中級)・7-9(上級)の3段階。
レベル3は、「日常生活の基本的な表現を理解し、簡単な文章で自分の意見を述べることができる」レベルです。小学校での外国語活動の成果がでていたようです。
その他に「文法・語彙・聴き取り・発音」のバランス表があります。自宅で発音練習をよくやっているので、発音が1番伸びていました。
レベルチェックテストは、レッスン予約時に要望欄に記入すれば受けることができるので、半年後に再チャレンジさせてみようと思います。
総評
リップルキッズパークは、「こどもが英語を好きになってくれることを大切にすること」をモットーとした英会話です。
それが先生にも共有され、しっかり指導・管理されているバランスのいい英会話だなと思いました。
先生は常に明るく、笑顔で辛抱強い。
「こども向けだから当たり前」とも言えますが、実際に会ったことがなく、性格もよくわからない子供にオンライン上で「英語で楽しむ」というのは、非常に難しいことです。
これは一重に、会社の方針がしっかりしており、先生の「やる気」を引き出すシステムも整っていることを表しているような気がしました。
☟無料体験はこちら