写真つきで徹底解説!Z会小学生2年生コースを学習した感想・口コミ

2019-06-21

最近は、小学生向けの通信教育講座が充実してきて、その中から「自分の子どもにぴったりの講座」を選ぶのも大変ですよね。

そこで、わが家の息子がつづけているZ会の小学生講座について、実際の問題や添削してもらった課題の写真などをご紹介しています。

自分の子育経験が、なにかしらの参考になれば嬉しいです。

☞Z会1年生コースの感想
☞Z会中学受験コースの感想

 

Z会を選んだのは「1年生コース」で6つの効果があったから

Z会小学生コース2年生の教材画像

Z会をはじめたのは、小学校1年生のとき。

数ある通信教育講座の中から2年生もZ会を選んだのは、やっぱり1年間つづけてみて良かったからです。

☟1年生コースの感想はこちら

正直にお伝えすると、学習が進まない時もありました。運動会や持久走大会の直前は、毎日が練習。疲れ切って帰宅し、宿題だけで精一杯のときも。

でも、「(Z会で学んだ考え方をしたら)授業の問題が簡単に解けた!」と喜ぶ息子の姿をみて、1年生のうちに身につけるべき基礎知識がしっかりついたのだな、と実感しました。

 

☝Z会で身についた力

  1. 教科書完全準拠ではないが、学校の授業でまなぶ単元の「考え方」が身につく。
  2. 学校の教科書は「でてきた順」に漢字を学習するが、Z会では「似た形の漢字」や「対になる漢字」などを体系立てて学べるので、忘れにくい。 【例】石/右、上/下/右/左
  3. 3年生からはじまる理科・社会につながる経験学習を、1・2年生から勉強できる。
    理科は「生命・地球/物質やエネルギー」について、社会は「身近な暮らしと地域社会/日本の国土と産業/日本の歩みと世界」についてなどの一見むずかしい内容も、体験を通して学習できる。
  4. 会ったことのない添削の先生に課題を提出するので、学校とは違い「相手に伝わるように文章を書く」練習ができる。
  5. 夏休み専用のワークブックがもらえるので、2学期も安心。
  6. 毎月添削課題があり、郵送後2週間で返ってくる。自分(子ども)宛の郵送物はそうそうないので、子どもも嬉しい様子。「テキスト学習→添削問題→添削結果の確認」3段階で問題に触れることができる。

☟教材を詳しくみる
Z会 小学生向け講座

Z会小学生「2年生コース」の感想

2年生は、学習が本格化する大切な時期です。

たとえば、国語では長文読解がはじまり、漢字の学習量が1年生の80字から160字に増えます。

算数は、つまづきの原因になりやすい「ひっ算・かけ算・分数」を学習します。2年生で計算の基礎固めができていないと、3年生で学習する「わり算」が難しく感じられてしまう、重要な時期です。

一方、子ども達はこんな風に成長していきます。

  • 学校に慣れて余裕が出る
  • 下校後の時間の使い方が決まってくる
  • 〇〇君、○○さんは〇〇が得意な子、などと友達を評価しはじめる
  • 自分は〇〇ができる、〇〇ができないと自分を認識しはじめる

つまり2年生は、自分の得意科目・得意科目をすこしずつ認識しはじめ、下校後にいつ宿題をするのか・どのくらい勉強するのかという「学習習慣」が決まる時期といえます。

 

そこで役立ったのが、Z会。

息子の小学校では、宿題の他に「学年の数×10分」の自主学習をすることになっています。Z会はスタンダードで1日20分、ハイレベルで25分と自主学習にちょうどいい学習時間

1日に学習する分量・内容が2年生の子どもにも分かりやすいので、宿題をしたらゴソゴソ…とZ会を取り出して学習しています。自主学習を「今日は何しよう…」と悩むことがないのは楽です。

わが家では、夕食を作っている時間にZ会をしています。習い事がある日は学校の宿題だけにしているので、終わらなかった分は休日に。親の助けが必要なときだけ関わるようにしているので、親子ともどもストレスなく続けられました。

 

 

Z会小学生「2年生コース」を図で解説します!

ここでは、まず基本の「国語・算数・経験学習」についてご紹介します。

経験学習は「理科・社会の土台」となるもの。学習が本格化する3年生になる前に、日々の暮らしと理科・社会をむすびつけ、教科学習の導入をスムーズにします。

◇教材とレベル

使う教材は、基本3種類です。

国語・算数は「わくわくエブリスタディ」と「ドリルZ」で、3年生から始まる理科・社会につながる学習を「けいけん りかのたね/しゃかいのたね」を用いて学習します。

☟教材はこちら
Z会小学生コース(2年生)の教材画像と学習時間の説明

2年生はレベル選択が可能。「スタンダード」と「ハイレベル」の2種類から選べます。

スタンダードと聞くと基本問題だけと思いがちですが、Z会のスタンダードは「応用問題」まで含みます。

とはいっても、これはあくまでも目安です。

小学校によって宿題の量も違いますし、習い事をしている場合もありますよね。Z会の受講者には、この進め方に沿って学習している人もいれば、土日にまとめてする人もいます。

また、添削問題や経験シートの提出には「目標期限」がありますが、1年以内であればいつでも添削してくれます。わが家の息子は「経験シート」に時間がかかるので、「国語・算数の添削問題」だけは期限に間に合わせるようにし、その他はゆっくり進めています。

 

◇学習サイクル・1日の学習量

2年生の場合、1週間に5日勉強すると仮定すると、スタンダードコースは1日20分・ハイレベルは1日25分が目安です。

経験学習や添削問題は、土日など余裕がある時に行います。

Z会小学生コース(2年生)の学習サイクル・学習目安時間をまとめた図・表

 

【国語】6つの力を伸ばせてバランスがいい!

Z会の国語は、一言でいうと「バランスがいい!」です。

Z会というと「受験に強くて記述問題がたくさん出る」イメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、小学生コースは総合的な国語力をつける6要素がしっかり盛り込まれています。

◇メイン教材(わくわくエブリスタディ)

Z会小学生コース(2年生)の国語で学べること・テキスト画像
☝Z会の6要素

  1. 【読み取り】
    文章構造を理解し、文章を的確に読み取るれるようになります。
  2. 【読む】
    文章を声にだして読みむワーク。日本語の正しいリズム・発音が身につきます。
  3. 【聞く】
    教育のプロが選んだ良質な文章をよむワーク。自多種多様な文章に触れることで、感受性が豊かになります。
  4. 【書く】
    目的や意図にあった表現力・文章力が身につきます。
  5. 【話す】
    親子の対話をつうじて、コミュニケーション力・伝達力を養います。
  6. 【言葉】
    言葉にまつわる遊び・ゲームをとおして、語彙力や言葉の知識を身につけます。

Z会のメインテキストでは、これらの力を、毎日1つずつ学習できます。

 

中でも、特徴的なのは「話す→書く」です。

これは親子で取り組むワークで、「人の話を集中して聞く姿勢」「大切なことを聞き取る力」「大切なことを自分の力でまとめて表現する力」がつきます。

一般的に、通信教育講座は「子ども一人でも学習できる」ことを売りにしているところがほとんどです。

しかし、2年生はまだまだ日本語力に乏しく、人の話をしっかり聞いて理解する力が育ち切っていません。低学年の子どもが親が言うことをやらなかったり、すぐ忘れてしまうのは、実は「親の話の中で大切なこと」「親がいいたこと」を理解できていないから、とも言われます。

これからの子ども達は、いずれ1回は受けるであろう入学試験(受験)でも、大量の情報の中から重要ポイントを理解し、自らの言葉で表現する力が求められます。

それらを伸ばすには、日常生活での訓練が大切。

そのため、Z会のメインテキストにはあえて、親子で取り組むワークが含まれているんです。

 

とはいっても、親だって忙しいので…わが家では時間がある休日などに学習するようにしました。

たとえば、7月号3回目の「教えてほしいことについて聞こう」では、子どもが親から聞きたいことを決めます。子どもが親に質問し、親が答えます。それを、4回目のテキストにある「作文例」を参考にまとめます。

☝わが家の学習例

ぼくは、ひこうきにのって、遠い国へ行ってみたいと思いました。それで、お母さんに、
「ひこうきにのって、どこか遠いところへ行ったことはありますか。」というと、
と聞いてみました。お母さんは、
「タイとというところに行ったことがあります。古いお寺をまわったり、ゾウにのったりしました。タイにすむ人たちはみんな笑顔でやさしかったです。」
と教えてくれました。

 

◇サブ教材(ドリルZ)

サブ教材では、「漢字や語彙の使い方」を体系立てて学習していきます。

Z会小学生コース(2年生)の国語のドリルワーク画像

ドリルZは1回5分の学習設定になっていますが、数分で解けるもの、場合によっては時間がかかるものがあります。

息子は漢字の反復練習が苦手なので、5分以上かかります。学校で漢字の宿題がでたときは、算数のドリルZにしたり、ドリルZそのものをお休みしたりして、Z会の学習が億劫にならないように気をつけています。

 

【算数】先取り学習しながら、応用まで学べる!

教科書準拠ではないZ会ですが、算数に関しては「全国の標準的な進度を参考に」カリキュラムが組まれています。

息子の通う小学校と比較すると、すこしだけZ会の方が早め。

とはいっても、先取り学習になるし、Z会のテキストは基本から応用まで学習できるように作られているので、学校で習っていなくても問題はありませんでした。

◇メイン教材(わくわくエブリスタディ)

Z会小学生コース(2年生)の算数で学べること・テキスト画像

Z会の算数ですきなところは、工夫した計算ができるようになることです。

例えば、7月号では「順序を変えると簡単に計算できる方法」を学びます。「8+54+2=〇」という問題の場合、前から順番に足していくと筆算を使わなくてはいけませんが、「8+2+54=〇」というように順番を工夫すると、簡単に解くことができます。

基礎問題だけでなく、このような応用問題もスタンダードで学習できるところが、さすがZ会だなと思います。

2年生でつまづきやすい「かけ算」も、ただ丸暗記するだけではなく、文章問題で使いこなせるように学習していきます。

 

◇サブ教材(ドリルZ)

算数のドリルワークも、1回5分の設定。

数分で解ける回も多くあるので、算数が苦手でも負担になりにくい分量です。得意なお子さんには物足りない可能性がありますが、そんな場合はハイレベルにすればOK。

息子は算数が好きなので、ハイレベルにしています。(国語はスタンダードの分しかやりません(笑))

Z会小学生コース(2年生)の算数のドリルワーク画像

 

【経験学習】3年生の理科・社会学習につながる!

経験学習は、身近なものから「理科・社会」の基礎を学習することができる教材です。

学習時間は約2時間。

学習…と考えると大変そうですが、休日や長期休みの暇つぶしにも使えるので、楽しく学習できますよ。

ただし、テーマによっては事前に道具をそろえる必要があります。わが家では、お金を息子に渡し、予算内で学習費必要なものを購入する練習にしています。家の中にあるものでできるテーマも、もちろんたくさんありますよ。

◇りかのたね

テーマは毎月1個です。

各テーマはこちら(※2018時点)

Z会小学生コース(2年生)経験学習りかのたね-1年カリキュラム

たとえば、7月号は「ゴムの力でとばしてみよう」でした。

学習の狙いは、「自分でおもちゃを作り、ものが動く仕組みについて興味をもつこと」と「試行錯誤しながら体験することで考える力・工夫する力を養うこと」です。

Z会小学生コース(2年生)経験学習りかのたねのテキスト例まずは、日々の暮らしの中で「動くもの=動く仕組みがつかわれているもの」を探してシールを貼っていきます。時計やエアコン、車も動きますよね。

次に、材料を用意して「ロケット」を作ります。

今回は、ほとんど家にあるもので準備できました。(画用紙・ペットボトル2L×1本・輪ゴム2本・はさみ・カッターナイフ・セロハンテープ・ストロー20cm・アルミ箔)

作り方は、写真付きでわかりやすいです。カッターで切るところ、セロハンテープで重ね止めするところが難しかったようで、ところどころ親の助けが必要でした。

完成したら、「どうしたら遠くまで飛ばすことができるか」を考えます。ゴムを引っ張る力を強めたり、発射台にかける輪ゴムの数を増やすなど、動く力のもととなる輪ゴムに注目するのがポイントです。

最後に、動く仕組みを理解して終了!

あとは、添削シートを書くのみです。

 

◇しゃかいのたね

こちらも毎月のテーマは1つ。

Z会小学生コース(2年生)経験学習しゃかいのたね-1年カリキュラム7月のテーマは「ぷるぷる夏のくだものゼリー」です。

7月号はすでに「りかのたね」を学習したので、実際に作りませんでした。でも、「果物にはとれる季節があること」を学習。

たとえば、さくらんぼは春。モモ・メロンは夏。

これを学習したところ、買い物に行くと果物に興味を示すようになりました。バナナは1年中お店で買える理由を考えたり、柿・栗で秋の季節を感じたり。

日々の暮らしと学習がつながる、とても素敵なテーマだと思います。

Z会小学生コース(2年生)経験学習しゃかいのたねのテキスト例

◇経験シートを書く

2年生では、体験したことについて「絵」と「文章」を書きます。

実際に取り組んだ内容なので、意外と描きやすいようです。ただ、息子は作文が苦手なので、うまく書けるかを非常に気にしていました。

経験シートには「考えるヒント」と「アドバイス」が載っているので、書く内容に困ったチェック。

作文は、数行でも、言葉遣いがしゃべり口調でも全く問題ありません。小学生コースは担任制なので、同じ先生が1年間ずっと見てくれます。しっかり読んで、良いところを褒め、ちょっぴり改善のヒントをくれますよ。

Z会小学生コース(2年生)経験シートの画像

添削してもらった課題シートを大公開!

今回は、実際に息子が添削してもらった、国語と算数の添削シートをお見せします。

◇国語

こちらは4月号。

100点だとつまらないので、あえて98点の画像にしました。漢字は「とめ・はらい」などもしっかり確認してださいます!

Z会小学生コース(2年生)国語の添削問題(表)
Z会小学生コース(2年生)国語の添削問題(裏)

◇算数

Z会小学生コース(2年生)算数の添削問題

 

2019年度登場!プログラミング学習・みらい思考力ワーク

2019年度は「国語・算数・経験学習」に加えて、2つの講座が新しく登場します。

  • プログラミング学習
    (年4回/1回15分)
    ☞追加料金なし
  • みらい思考力ワーク
    (毎月1冊/週1回15分)
    ☞追加料金あり

これまでのZ会のプログラミング学習は、専用のLEGOキットを購入して作る「ロボットプログラミング」だけでした。

2019年度からは、家庭にあるパソコン・タブレット・スマートフォンを使って、Z会の小学2年生コースの会員であれば誰でも楽しく学習できます。
☞詳しくは公式HPへ(Z会の通信教育 小学生コース

「みら思考力ワーク」は、これからの子ども達に必要な「自ら考え、解決していく力」が身につけられるオプション講座です。

こちらについては、別ページに詳しくまとめましたので、こちらを読みください!

 

Z会は「1カ月だけ」の受講もOKって知ってました?

意外と知られていないのが、Z会では公式に「1カ月だけの受講」を認めているということです。

小学2年生コースに入会し、やっぱり合わないな…と思った場合、退会手続き締切日までに連絡をすれば、1カ月だけのお試し受講にすることができます。

もちろん、1カ月で辞めても添削指導はしてくれます!

また、手続きはマイページ上で済ませられるので、電話をかけて辞める理由を言ったりする必要はありません。「ウェブ上のマイページにログイン」→「退会ボタンをクリック」→「退会理由を選ぶ」だけでOK。非常に簡単なんです。

退会手続きをとると、メールで完了手続きのお知らせが送られてきます。また、ハガキでも手続き通知・返金関連の連絡が来るので、安心です。

Z会の小学コースには「休止制度」がないので、休みたい場合でも退会手続きが必要です。お休みをする場合は、Z会で余剰金を預かっておいてくれるので、再開したいタイミングで連絡をすれば、そのまま続けることができます。

 

Z会の教材がどんなものか、どのくらいのテキスト量があるのかを知りたい方は、「無料おためし教材」を手にいれるのがおすすめです。

学年別のテキストなので、親子で学習イメージが湧きやすく、子供の反応が良くわかりますよ。

通信講座は、実際に手にしてみないと分からないことも多いので、ぜひ入手してみてください。

Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!