
ブンブンどりむには「通常教材2か月分」を継続不要で・安くお試し体験できる2カ月トライアルセットがあります。
わが家は息子が2年生の時に興味を持ち、まずはトライアルセットを体験することにしました。本入会する場合とまるまる同じ内容なので学習イメージがしっかり湧き、結果、正式な申込みをすることにしました。
そして1年間学習し、国語の「書く」成績がアップ!
このページでは、ブンブンどりむ「2カ月トライアルセット」がどのように届くのか、実際にどんなものか、詳しい内容と写真をご紹介します。
テキストの大幅な変更などはないようですが、トライアルセットを申込んだのは2018年ですので、あくまで参考程度にご覧くださいね。

2カ月トライアルセットとは?
トライアルセットの概要
ブンブンどりむの本会員と同じ「2か月分の講座」を継続義務なしで学べるお試しセット(特別価格)です。
基本すべてが一緒なので、ブンブンどりむがどのような教材なのか、自分の子どもに合うか…などを2カ月かけて吟味することができます。(※添削課題を提出するともらえるシールを集めて申し込むご「褒美システム」のみ通常と異なります。)
- 全学年対象
- 特別価格:1年9,268円、2~6年10,175円(税込/通常より約6%お得)
- 単発購入なので継続手続き不要
- 夏休みの「読書感想文」対応可!
- 添削指導もあり!
- キャンペーンは夏・秋の2回(※過去実績による)
夏は7・8月号が届くので、夏休みの学習にぴったりなのが嬉しいところ!
また、夏休みの「読書感想文」の書き方が分かりやすくまとまった冊子がついてくるので、新たに本を購入する必要なく、親としては非常にありがたいと思いました。
トライアルセットで学べる内容
学習時間は1日10分で、ブンブンどりむは毎日10分の学習を1カ月、そして12カ月続けることにより、確実に国語力が身につくようになっています。
メインテキスト1冊(=1か月分)は7つのカテゴリーに分かれており、7つの国語力を育てることができます。
- かきかたランド=書き方・記述力
- ポッチー☆パーク=語彙力/表現力
- こころランド=想像力
- あたまらんど=読解力
- ものしりランド=発想力
- スペシャルステージ=筋道力
書き方・記述力が身につく「かきかたランド」では、段階を追って論理的に文章を書く練習をします。
2年生対象のコースでは、最初は学習目的・到達目標を理解。簡単な練習をしてから短文を作り、それを長文に仕上げました。ここまでで3日(10分×3回分)です。
「かきかたランド」の3回が終わったら、提出課題A(ブルー)に挑戦します。提出課題Aは、かきかたランドで学んだことを理解し、それを実践できるようにするのが狙いです。
トライアルセットは2カ月分ですから、「練習→実践」の学習を2回繰り返して学べる量ということになります。
2カ月でどのくらいの国語力がつく?
作文に苦手意識をもっていた息子には1日10分の長さがぴったり。とにかく作文に自信がなかったので、これより短くても長くてもダメだったと思います。
1日の学習量は少なめですが、その代わり子どもが確実にステップアップしていくので、子どもをたくさん褒めてあげることができました。
など、子どもがその日に学習したことをそのまま言葉にしてあげればいいので、自然と褒める回数が増えました。そしてそれを聞き続けた息子は少し自信がもてるようになりました。
また2カ月トライアルパックのおかげで、息子が作文に苦手意識を抱いていた理由を知ることができました。どうやら息子は、「作文=オリジナリティのあるもの」でなければならないと思ってようです。
例えば、小学校で書いた作文を発表するときは友達と同じ内容ではダメ。先生や友達が「なるほど!」と思えるものが一番いいんだ、そうでなければ作文上手とはいえない、と思い込んでいました。
ブンブンどりむで学ぶのは、その真逆です。
書き方を覚え、表現を増やしていく。すると次第に「じぶんらしさ」が作文の中に出てくる。
ブンブンどりむを始めて6ヵ月頃、息子しかできない表現がたくさん出来るようになってきました。時に躓くこともありましたが、作文を書くことへの苦手意識が減り、「ぼくは『ブンブンどりむ』をやっているから大丈夫」と自信になったようです。
ブンブンどりむは、全学年の体験キットを無料で届けてくれます。まだ申し込みをしていない方は、ぜひホームページをチェックしてみてください!
2カ月トライアルセットの内容
教材が届いたときの様子
まずは実際に「2カ月トライアルセット」が届いたときの写真をご覧ください。教材はヤマトメール便で届きました。ゆうメールの場合もあるようです。
配達日は購入のタイミングによって異なり、7月号は6月末頃、11月号は10月末頃に届きます。申込がギリギリの場合は、2カ月分の教材が一緒に届くこともあります。
中を開けてみると…
教材や資料がビニール袋にきれいに入っていました。一番上には、今回の送付内容物の一覧・問合わせ先などが書かれたお知らせが1枚。
教材は「初回セット」と「月ごとの教材」がまとめて入っています。
「初回セット」はブンブンどりむの教材を初めて購入する人向けのセットで、2カ月だけの受講でも本入会の場合でも、基本は同じものになります。
わが家は6月末に申し込んだので、7月上旬に「初回セット+7月号の教材一式」、7月末に「8月号の教材一式」が届きました。
トライアルセットの内容①「初回セット」
初回セットは8種類の資料が入っています。
- 送付内容のお知らせー1枚
- 保護者向けガイドブックー1冊
- 子供向けガイドブック ー1冊
- 1年間のカリキュラム表 ー1枚
- 会員番号のお知らせー1枚
- お名前シール-1枚
- 認定証申請用シートー1枚

学習ガイドブックは、大人用と子ども用の2種類あります。
子ども用のガイドブックはマンガ形式で「ブンブンどりむ」の内容・学習の仕方・添削問題のやり方など、子どもが1人で理解できるように作られた全8ページの冊子です。

このガイドブックでは、勉強する時間の決め方から1日何をどのくらい学習すればよいのかわかるので、子どもの「自分でやろうとする心」を育ててくれます。
マンガ形式なので、息子も積極的に読んでくれました。
大人のガイドブックには掲載されていない内容も子ども目線でわかりやすく解説されていますので、大人も目を通したい資料です。
ブンブンどりむの各コースは、子どもの成長・学習過程に沿って作られているので、対象となる学年コースを申し込むのが基本です。
息子は小2なので「ドキドキ基礎コース」がぴったり。
カリキュラムでは、各月の学習内容が詳細に記載されています。過去の教材を購入したい場合は電話連絡をすれば購入可能です。

2カ月トライアルパックを購入すると会員番号が発行されます。これは、主に「添削問題」を提出するときに使います。お名前シールには、会員番号・受講者氏名・住所が印字されており、添削問題の裏側に貼って郵送します。
正確には、「スペシャルステージ認定証」をもらうためのシートです。
スペシャルステージとは、メイン教材の最後に登場する「すじみち力」がつくカテゴリーのこと。ブンブンどりむは基本「1ページ目から順に学習する」ようになっており、スペシャルステージまで学習すると教材1冊が終了します。
その最終ページにパズルのピースがあります。切り取って認定証申請用紙に貼り、ブンブンどりむに郵送すると「認定証」がもらえます。
2カ月トライアルセットから継続入会しない場合は使用しませんが、初回セットとして同封されています。
他の通信教育講座と同様、ブンブンどりむにも課題を提出したらポイントがもらえる制度があります。特定のポイントをためると学習に役立つプレゼントと交換できるシステムです。
ここが通常入会と違うところ。
2カ月お試しでもらえるプレゼントは本入会のものとは異なります。内容は時期によって違いますが、息子がお試しした時は文房具セットでした。(※2018年度の場合)
本入会すると1回目に継続受講者向けのプレゼントカタログと台紙がもらえます。2カ月お試しで集めたポイントも継続利用可能です。
2カ月トライアルセットだけでもプレゼントがもらえるので、子どものやる気UPにつながりました。

トライアルセットの内容②「月ごとの教材・資料」
教材は学年によって異なります。
基本は5種類。
- (メイン)テキストー1冊
- 副教材(学年により異なる)
- 提出課題2回分+封筒2枚
- 保護者向け会報誌ー1冊
- 子供向け会報誌(優秀作品・おたより・語彙力強化クロスワードなどが掲載されている)ポッチー新聞ー1冊
これに、特別付録として「読書感想文がスラスラかけるBOOK」や「夏休み大型絵本」などがつきます。季節により内容は異なります。
副教材はコースによって異なります。小2対象の基礎コースはぜんぶで3種類あります。(※読書感想ラクラクBOOKは夏限定の特別付録)

提出課題は1~5年生対象のコースは月2回。6年生コースは月1回です。
提出日は課題Aは毎月5日。課題Bは毎月25日で、どちらも1年以内であればいつでも添削をしてもらえます。「ブンブンどりむ」に届いてから約2週間で添削された課題シートが返送されます。
作文が苦手な息子は、ブンブンどりむをはじめた当初は「むずかしい」と言っていました。
でも、2年生の提出課題には「作文例」がついていて、それを真似して書けばOK。言葉を入れ替えるだけでよいものもあるので、やってみるとさほど難しくありません。
作文が苦手だったり、書くことに慣れていない子どもでも取り組みやすい仕組みになっているのが嬉しいですね!
息子の楽しみの1つが「ポッチー新聞」です。
この新聞には、提出課題で上手にかけた受講者を表彰したり、正解するだけでご褒美ポイントがもらえるクロスワードなどが掲載されています。
クロスワードは慣用句や語彙を身につけるのにぴったり!ブンブンどりむの教材が届いたら、まず先に「ポッチー新聞」をチェックしていました。
いつかこの新聞に自分の作品が載ることを夢見て…。

