Z会小学生コース3・4年生の「英語専科」を徹底解説

2018-12-21

Z会小学生コース3・4年生英語専科の感想・口コミ

Z会小学生コースの「英語専科」を小3の息子と学習してみました。

一般的な音声ペンの学習とちがい、Z会の英語講座は本格的! NHKの基礎英語1のように基礎学習がしっかりできるのに、先生のようにお喋りし、録音機能もついているスピークペンのおかげで、息子は遊び感覚でたのしく聞いて・発音していました。

このページでは2019年度・2020年度の「英語専科」の詳細と、どんな教材が届いて、どんな学習ができるのかをご紹介します。

Z会小学生コースの「英語専科」とは?

Z会の英語専科は、紙テキストで学習する「小学生コース」3年生・4年生向けの英語講座です。

2020年から本格的にはじまる外国語活動・英語授業に対応すべく、2018年度に小3~小6まですべての教材がリニューアルしました。英語専科は、毎月届く紙の「エブリスタディ English」とスピークペンを使い、4技能(話す・聞く・読む・書く)を鍛えます。

☟使う教材Z会小学生コース3・4年生英語専科の教材一式

英語専科に申し込むと、初回に「アルファベット練習帳」と音声ペン「エブリスピーク」が届き、毎月テキストと解答解説、てんさく問題が届きます。

1カ月の学習量は、テキスト学習15分×4回+てんさく問題15分×1回です。

1カ月で1時間15分…と考えると学習量が足りないように感じますが、実際に息子と学習してみると、スピークペンから流れる音声をくり返し聴いたり、自分の発音を録音して遊んだり、ネイティブスピーカーの音声と比較したりと盛りだくさん。

スピークペンがまるで先生のように喋って英語を教えてくれるので、子ども1人でも楽しんで学習できます。

☝Z会英語専科の特徴

  • 録音機能つきの「音声ペン」とテキストをつかって、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能がバランスよく身につく
  • 6年生までの学習で英検5級以上の力がつく(※3・4年の英語専科、5・6年の英語を学習した場合)
  • 小学生が日常で使う表現をくり返し学び、日本語と英語の語順の違いなどを習得。中学生での文法学習がスムーズになる

 

 

Z会小学生コース「英語専科」の内容は?

Z会の英語専科は完全オリジナルですが、小学校の3・4年生の外国語活動、5・6年生の英語教科にも自信を持って取り組めるためのワークブックなどがもらえます。

Z会の創業者はもともと英語の先生。「英語といえばZ会」といわれるほど、通信教育講座だけでなく市販の英語学習本にも力をいれている会社です。小学校の英語教育が生きるように配慮しているところはさすがだと思います。

Z会小学生コースの英語専科3・4年生のテキスト・解答解説英語専科は、学年ごと・月ごと・各回ごとに「学習テーマ」と「目標」が決まっています。

☝3・4年生の目標

  • 【3年生】アルファベットや身近な英単語を読む・発音する・書き写すことができる。短い会話を聞いて理解できる。
  • 【4年生】身近なことについて言ったり、質問したり、質問に答えたりできる。身近な英単語や表現を書き写せる。

例えば、3年生の3月のテーマは「知っている男の人について説明しよう」で、目標は「英語で『彼は誰?』と尋ねたり『彼は~です』と答えたりできるようになる」ことです。

月のテキスト学習は15分×4回。

1か月にストーリーが1つずつ。3コマ漫画のようにストーリーが3つに分かれて描かれています。各回では1コマに描かれた絵の内容・会話表現に焦点を当てて学びます。

第1回~第3回は

  1. ストーリーを聴く(スピークペン使用)
  2. 英単語の発音や書き方を練習する
  3. 英語の文の組み立て方を学習する

の3段階で進みます。第4回はその月に学習した英単語や英文の復習です。

Z会の公式ホームページでは、英語専科の音声を聴くことができます。資料請求すると音声対応の教材がもらえるので、より学習イメージがわきますよ。

3年生のお試し音声を聴く
4年生のお試し音声を聴く

資料請求はこちら

 

エブリスピーク・ペンの使い心地は?

エブリスピークは、3・4年生対象の「英語専科」または5・6年生対象の「小学生コースの英語」に申し込むと無料でもらえます。

Z会小学生コースのエブリスピーク(スピークペン)

Z会のスピークペンは、その名の通り「喋るペン」です。

学習方法はテキスト「エブリスタディ English」に詳しく載っていますが、エブリスピークで音声マークをタッチすると、まるで英語の先生のように設問を読んだり、次に何をすべきかを教えてくれます。

息子はZ会で他教科も学習しているため、最初は英語専科が負担になるのではないかと思いましたが、エブリスピークの音声に沿って英語を聴いたり、発音したり、書いたり…ができるので、遊び感覚で学べるようです。

Z会小学生コースのエブリスピーク(スピークペン)の詳細

エブリスピークを使うには「単4乾電池を2本」と「micro SDカード」が必要ですが、Z会から送られてくるのですぐ使うことができます。

イヤホン・ヘッドホンも使え、録音機能つき

自分の声とネイティブの発音をしっかり比べられるので、発音練習がしっかりできます。専用テキストをタッチするだけで、ネイティブスピーカーの音声を好きなときに何回でも聞くことができます。

英語の会話力をあげるには、聴くだけでな、実際に声にだしてみることが大切。親の手をかりることなく、じぶんの声を録音・再生できることで、「話す」「聞く」を効率よく伸ばすことができます。

Z会小学生コースのエブリスピーク(スピークペン)に電源を入れた時の様子

エブリスピークは、電源ボタンを1秒以上長押しすると、電源が入ります。

月間ポピーの英語専用講座「ポピー Kids English」で使うポピペンは長押し時間が長かったのですが、エブリスピークは簡単。ポピーの対象が幼児~小3なのに対し、Z会の英語専科は小3~小6が対象だかでしょう!

小学生が使いやすいように考えられたペンだと思います。

英語のお試し教材はこちら

 

アルファベット練習帳・カードは役に立つ?

Z会小学生コースの英語専科3・4年生でもらえるアルファベット練習帳・ひとこと英語カード

  • 『アルファベット練習ノート』
    ・4本線を使った大文字、小文字の練習
    ・英語の文の書き方
    ・季節、月、曜日、日付、数の表し方
    ・ローマ字表など
  • 『聞ける!話せる!ひとこと英語カード』
    QRコードをスマホやタブレットで読み取り音声が聞けるカード。小学生が日常で使える生活フレーズを使って遊べます。

2020年より小学校での英語学習が必修化されますが、どの教科書を使うか、具体的にどんなレッスンをするかは、各地域の学校をとりまとめる地方自治体によって異なります。☞小学校の英語教育についてもっと詳しく

私の息子が通う小学校では、外国語活動ではALTとコミュニケーション・ゲーム中心の授業を、そして国語でローマ字を学習しています。しかしどうやら、アルファベットの正しい書き方・4本線への書き方を丁寧に学習していないようです。

アルファベットは算数の「km・dL」でも出てくるので、5年生の英語学習より前に覚えておいて損はありません。

アルファベット練習帳では、アルファベットの筆順4本線を使った小文字・大文字の書き方も学習できるので、とても重宝しています。

 

「英語専科」とタブレットコースの「英語」は何が違う?

3・4年生がZ会で英語を学習する場合、2通りの方法があります。

1つ目は、紙で学ぶ「小学生コース」の英語専科。2つ目は、タブレットで学習する「小学生タブレットコース」の英語です。

☟2019年度のコース体系

Z会小学生コース・小学生タブレットコースのコース概要まとめ図【2019年度】

☟2020年度のコース体系

Z会小学生コース・小学生タブレットコースのコース概要まとめ図【2020年度】2020年度の教育改革に合わせてタブレットコースが新設されたり、1年生から英語学習が可能になったりと、選択肢が広くなっていますね!(※2021年度に2年生のタブレットコースが開講予定)

 

小学生コースの英語専科

「小学生コース」3・4年生は、国語・算数・理科・社会を1教科から選ぶことができ、オプションとして英語専科を受講できます。

英語専科だけの受講も可能です。ただし、本科を受講しない場合はプログラミング学習は付属しません。

5・6年生になると、名称が「英語専科」ではなく「英語」になります。2020年度から小学校5・6年生の英語が教科として必修化されるため、英語は主要科目扱いです。1科目から講座を選択できる点では3・4年生と同じです。6年生終了時には、英検5級以上の力が十分つくように設計されています。

 

小学生タブレットコースの英語

小学生タブレットコースは、国語・算数・理科・社会・英語・総合学習の6教科がセットになっているので、英語はほかの科目と同様にタブレットで学習することができます。よって「英語専科」に申し込む必要はありません。

タブレットコースの「英語」と「英語専科」のカリキュラムは同じですが、紙のテキストやスピークペンは使わず、すべてタブレット上で学習します。タブレットでも自分の発音を録音したり、「正しく発音できたかどうかを確認する問題」がでてくるなど、タブレットの機能を活かした学習ができます。

英語のお試し教材はこちら

 

5・6年生になったらどうなる?

5・6年生になると専科「英語専科」ではなく、本科の「英語」扱いになります。「自分のことを伝え、相手のことを知る」をテーマに、会話力も身につく1日20分の学習です。

☝5・6年生の内容

  • 【5年生】自分や身の回りのこと、相手の状態についてのやり取りが抵抗なくできる。馴染みのある音声表現の書き写しができたり、読めたりする。
  • 【6年生】思い出や将来の夢について、お手本表現をもとに自分でスピーチを作ったり、発表できたりする。

年3回、スマートフォンやタブレットを使って自分の英単語・英文の発音をチェックできる「発音判定」があります。3段階で判定してくれます。

また、5年生では基本単語の発音・スペルが身につく「単語練習ノート」を、6年生では単語や基本英文などが学べる「単語と文練習ノート」がもらえます。

☞5年生のお試し音声を聴く
☞6年生のお試し音声を聴く

資料請求はこちら

 

英語専科は1・2年生でも受講可能です!

2019年度は、1・2年生の英語講座はありません。

この学年は「英語に親しみをもち、英語を好きになる」ことが大切なので、外部の人気子ども向けオンライン英会話「リップルキッズパーク」と提携し、お得に自宅で英会話をたのしめる(5%OFF)ようになっています。
☞息子のリップルキッズパーク体験記

2020年度からは、すべての小学生コース・小学生タブレットコースで英語を学習できるようになりますが、より専門的に学習したい場合は「英語専科」の受講をすることができます。

☟詳しくはこちら

英語専科は基本3年生からですが、電話申し込みをすれば「学年を超えた先取り学習」として受講可能です。(※Z会に電話確認済み)

1・2年生で英語専科をうけたい場合は、必ず資料請求をしてサンプルをもらい、学習でいる内容であるか確認することをおススメします。インターネットで資料請求する場合は、必ず「小学校3年生向け」を選択。電話で申し込む場合は、「小1/小2だけれど、英語専科を先取り学習したい」と伝えてくださいね。

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