Z会中学受験コース3・4年生の総まとめ!自宅学習の【体験口コミ】

2019-11-13

Z会中学受験コース3・4年生の総まとめ・体験口コミ

2019年4月から、わが家では「Z会中学受験コース」をはじめました。

どの中学を受験するかは決めていませんが、中学受験で第1志望校に受かるためには小3・小4で基礎固めをすることが重要なので、中学受験をしようと思ったら早いうちから親が行動しないといけません。

というのも、中学受験では、小3・小4で、小学校卒業までに習うすべての基礎学習を終え、小5~小6の夏までは応用問題や、中学入試ででる「特殊な問題」に対応できる力を養うことが大切。そして、小6の夏からは過去問演習をどんどん進めるのが鉄則です。

とはいえ、息子はまだ3年生。

他の習い事もあるし、塾に通わせるには体力・気力、そして財布がもたない…。その結果、コストをおさえながら質の高い中学受験勉強ができる「Z会の中学受験コース」をすることにしました。

このページでは、Z会中学受験コース3年生を勉強をする息子の様子や、勉強して気づいたことなどをご紹介します。

塾にする?

Z会中学受験コースにする?

とお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

Z会中学受験コースの「基本情報」

3・4年生向けのZ会小学生コースは、3種類あります。

  1. 小学生コース【紙教材】…5教科から選択可能(国算理社英)
  2. 小学生タブレットコース【タブレットのみ】…6教科セット(国算理社英・総合学習)
  3. 中学受験コース【紙+タブレット】…4教科から選択可能(国算理社)

受講コースの選び方

実は、中学受験をするから「中学受験コース」を選べばいい、というものではありません。受験したい中学校によって3種類から適切なコースを選びます。

Z会が指定する、開成・桜蔭などの難関国立・私立中学校120校を受験する場合は「中学受験コース」を。☞対象校一覧(公式HP)

対象校以外の国立・私立中学校、中高一貫校を受験する場合は、3・4年生は中学受験コース、5・6年生は小学生コースのハイレベルが推奨。

公立の中高一貫校のみ受験する場合は、小学生コース/小学生タブレットコースを。これらのコースでは、5・6年生になると「公立中高一貫校受験対策講座…適性検査/作文」が開講されます。

 

Z会中学受験コースの合格実績

Z会が発表している合格実績は、Z会の教室本科生や講習生などを含むものです。Z会を受講しながら大手学習塾に通うケースも多々あるため、中学受験コースだけの合格数は発表されていません。

ただ、Z会の運営規模を考えると、これだけの合格実績をあげることができるのは、やはりZ会が優秀である証拠でしょう。2018年と2019年の合格者数を比較すると、しっかりと合格者数が増えていることがわかります。

【合格実績2018→2019】の一例
筑波大学附属駒場中学校 3名→8名
麻布中学校 7名→9名
桜蔭中学校 12名→6名
海城中学校 12名→12名
開成中学校 14名→25名
渋谷教育学園渋谷中学校 10名→14名
女子学院中学校 5名→5名

☞詳細はZ会の通信教育 小学生コース

Z会中学受験コースのカリキュラム

1カ月分の学習を25日間で取り組んだ場合、1日あたりの学習時間は3年生が40分4年生は60分です。

3・4年生の目標は、基礎知識の定着と学習の習慣化。小学校で学習する基礎知識をすべて学習し、3年生は学習の楽しさを知り、4年生からは少し本格的な学習に入っていきます。

Z会中学受験コース3・4年生の1カ月学習時間目安の表☞学習の詳しい内容はこちら

3・4年生の大きな違いは、理科・社会の学習が本格化することです。

3年生コースのドリル学習は国語・算数のみですが、4年生から国語・算数・理科・社会の4教科になります。3年生コース理科・社会の体験学習は、4年生ではありません。

Z会中学受験コースのカリキュラム2019年度(公式HP)

 

Z会中学受験コースと「塾の比較」

Z会の中学受験コースのテキストと、大手進学塾NやSのテキストを比較してみると、Z会の教材の解説が丁寧であることに気がつきます。

当たり前ですが、Z会の教材は子どもが「自宅で・一人で」勉強できるように考えられています。分からない問題があった時はZ会に質問できますが、基本的には子どもが自分で解答を読んだり、保護者に教えてもらうのがほとんどです。

一方、塾はというと、塾のテキストは講師が解説をすることを前提に作られているため、丁寧な解説はないことがほとんどです。先生の解説を聞いて理解すると同時に、板書も写さなければいけません。

万が一先生の言うことが理解できないまま板書していたら、あとで復習するときに困ります。わからない時は授業後に質問したり、帰宅後に復習をするなど、積極的な姿勢が求められるのが塾での学習です。

Z会中学受験コースの解説は、とても細かなところまでしっかり書いてあり、問題によっては先生の映像解説がついているのでくり返し見ることができます。

長文を短時間で書く練習が十分にできていない3年生にはピッタリだな、と思います。

専用のタブレット不要でできる無料体験を実施中。資料請求をすると、実際の「映像授業」と「エブリスタディアドバンスト」を使ったお試しができます。

 

Z会中学受験コースの「学習の流れ」

ここからは、わが家の学習写真をたくさん使いながら、Z会中学受験コース3年生の「学習の流れ」をご紹介します。

毎月の学習は①~⑧、10月のみ⑨があります。

  1. テキスト・補助教材の到着
  2. 学習カレンダーで計画を立てる
  3. エブリスタディアドバンスト・ドリルを学習
  4. 「ぷちぽ」ポイントが貯まる
  5. てんさく問題に挑戦
  6. てんさく問題の返却→復習、全国ランキングの発表
  7. 担任指導者と定期面談
  8. 月1のスピード挑戦イベントに参加
  9. 10月に到達度テストを受験

 

①テキスト・補助教材の到着

毎月20日頃に、紙の教材「エブリスタディアドバンスト」と「てんさく問題の解答用紙」が届きます。

エブリスタディアドバンストの厚さは1~2mm程度。タブレット映像を見ながら学習する「学習要点のまとめ」・「練習問題」・「てんさく問題」が収録されています。

理科を受講している場合は、体験学習用の副教材が届く月もあります。家庭で用意しづらい実験セットなどです。

初回以外、教材はすべてポスト投函なので不在時も安心です。

Z会中学受験コース3年生で毎月届くもの

自宅で用意するのは、インターネットに接続できるタブレット(指定のもの)とタッチペンです。

タッチペンはあると便利ですが、急いで購入する必要はありません。

Z会中学受験コース3年生の、毎日の学習で必要なもの

(3年生の学習で)タッチペンを使うのは3パターンのみです。

①国語や社会の要点学習時に、タブレット画面に表示された文字をなぞって書く。②国語のドリル学習で文字を書く。③余白にメモを取ったり、計算したい場合に描画機能を使う。

ただし、使用頻度は多くありません。

タブレットに文字を書くのは「ドリル学習」が中心で、使用頻度が多いのは国語のドリル学習です。タブレットに手書きした文字を機械が認識して該当しそうな文字を表示し、学習者がその中から文字を選択します。

Z会は自動採点ではなく、子どもが手書きした漢字の形を判定する問題はありません。よって、高級なタッチペンを使って美しく正確な文字を書く必要は、正直いってないと思います。それらの練習は、すべてエブリスタディアドバンスト(紙)で行います。

文字の美しさを重視する「スマイルゼミ」のタブレット学習とはまったく違うので、注意してくださいね!

 

②学習カレンダーで計画を立てる

Z会中学受験コース3年生の学習は、教科学習(約1時間×週4日)+自習(週1日)+予備日で、これらを学習カレンダーで確認・調整することができます。

Z会中学受験コースのアプリを起動し、メニューから「学習カレンダー」を選んでタップします。

Z会中学受験コース3年生の学習カレンダー(トップ画面)「学習カレンダー」が開きます。

閲覧できるのは、過去2か月+当月分です。次月のカレンダーは下旬に送信されます。

Z会中学受験コース3年生の学習カレンダー(未学習版)

Z会が決めたスケジュールが毎月配信され、好きにカスタマイズができるようになっています。写真は、息子の予定に合わせて変更した後のスケジュールです。

計画通りに学習できないと、自動で学習コマが「予備」の場所に移動します。そして学習コマがカレンダーに入らなくなると、画面端にある「がんばるBOX」にコマが溜まり、どのくらい学習が遅れているかが分かるようになっています。

カレンダーはカスタマイズしなくても使えますが、子どもに自分で学習コマを移動させると「学習習慣作り」が身につきます。新しいカレンダーが配信されたら子どもに計画を立てさせ、カレンダーを見ながら子供を褒めてあげるのがお勧めです。

わが家の場合、計画できるようになったのは2~3カ月目。そして、6ヵ月目には「遅れたら時間を作って学習する習慣」がつきました!

最初は、きちんとできるかな?と不安だったのですが、Z会のカレンダーは学習しないと「いかにやっていないか」が良くわかるので、子どもを「きちんとやらなくちゃ!」という気にさせるようです。

学習を進めると、このようになります。

Z会中学受験コース3年生の学習カレンダー(学習済)

計画通りに学習した科目名・自習には「☆」マーク、予定より早めに学習すると「エンブレム」マークがつきます。

ここで注意したいのは、予定より早めに学習しても、学習コマは学習日に移動せず、計画した日のまま変わらないということです。よって、いつ・どのくらい学習したかの記録にはなりません。

そこで、わが家では学習の記録を残すため、学習が遅れはじめた場合は親子でカレンダーを確認し、計画を立て直すようにしています。

 

③エブリスタディアドバンスト・ドリル学習をする

学習の進め方をまとめると、このようになります。

Z会中学受験コース3年生 学習の進め方毎回の学習は、「塾の講義を自宅で受けるイメージ」+「通信教育講座のポイント・添削指導」を合わせた、いいとこどりです。

予習は必要ありません。

学習を始めると、最初にその日の学習内容=「要点」を先生が教えてくれます。要点が理解できていれば練習問題も解けるようになっているので、まずはしっかり映像学習をすすめることが大切です。

Z会のベテラン講師による映像授業をタブレットで見ながら、エブリスタディアドバンストの授業ノートに板書を書き写し、理解できたら練習問題を解きます。

終わったら、タブレットで答え合わせ。自動採点ではありません。

よく「Z会は問題がむずかし過ぎて解けない」という口コミを目にしますが、むずかしい問題には映像解説がほとんどついています。要点だけで練習問題を解かなかったり、不正解の答えだけ直して映像解説を見て復習しないと、中学受験問題はどんどん分からなくなっていく、というのがZ会に限らず普通です。

よって、Z会中学受験コースに慣れるまでは、保護者のサポート(褒める・確認すること)が重要になります。

子どもは、その日の気分によって「ま、これでいいか!」と適当に学習を進めてしまうこともしばしば。特に記述問題の場合は、タブレットに表示される「丸付けのポイント」に沿って採点できているか、ときどき確認してあげるとつまづきが減りますよ。

問題の正解・不正解はタブレットに記憶されます。全部できると「☆」マーク、一部不正解があると「〇」マークになります。

ドリル練習もできるようになっているので、すべてにおいて「☆」になるよう、自習の日などに復習します。

 

④ぷちぽポイントが貯まる

「ぷちぽ」とは、学習をすると貯まるポイントです。

要点・練習問題、ドリル、添削問題、担任の先生から送られる学習ミッション、タイムトライアルのイベントなどに参加するたび、どんどん貯まります。

「ぷちぽ」は「努力賞ポイント」とちがい、集めても賞品との交換はできません。「ぷちぽ」はタブレット上に専用の画面があり、貯めた数によって地図上をどんどん進んでいくシステムです。

Z会中学受験コース3年生の「ぷちぽ」画面

Z会中学受験コースの受講者全員の現在地が色わけされるので、自分の学習が遅れているか、進んでいるかもよくわかります。

息子はみんなの位置が気になるようで、Z会を学習する日は必ずチェック。自宅にいながら塾にいるかのように仲間と競争できるところも「ぷちぽ」の魅力だと思います。

3・4年生は日本地図を沖縄から北海道まで、5・6年生は世界地図を進みます。

都道府県の名前・位置をおぼえられる他、その場所の特産品や、重要ポイントにも触れることができ、自然と各都道府県の情報をおぼえてしまうので、とっても便利。たとえば高知県では、「坂本竜馬・薩長同盟・土佐」など言葉がでてくるので、家族で一緒にかんがえり、調べたりする機会になります。

ゲーム性はないけれど、ゲーム感覚で学習を進められるので、息子はこのポイントシステムが大のお気に入り。これを貯めるために毎月がんばって全課題を終わらせています。

 

⑤てんさく問題に取り組む

月の学習がすべて終わったら、エブリスタディアドバンストの最後にある「てんさく問題」に取り組みます。3年生の添削課題は、1教科・月1回です。

わが家は国語・算数・理科・社会の4教科を受講しているので、4枚を提出します。

Z会中学受験コースの添削課題の解答用紙

タブレットは使いませんが、提出が終了した時に押すボタンがあります。押すことで学習カレンダーにデータが反映されるとともに、ぷちぽが貯まります。

提出方法は「郵送」または「Z会マイページからのWEB送信」の2通りです。

WEB送信は、解答用紙を自宅でPDF形式にスキャンし、Z会マイページにデータをアップロードして送信します。少し手間ですが、自宅にスキャンができるプリンタがあれば郵送代もかからないし、提出期限日ギリギリでもすぐ送れるのでとってもいいです。

 

⑥てんさく問題の答案返却・ランキング発表

提出された答案がZ会に届いてから約3日でタブレットにデータ返却されます。紙での返却はありません。

担任の先生から添削が終わった旨のメッセージが届くので、子どもが自分で確認できます。

添削の量は、多からず・少なからずで小学生にはちょうどいい感じ。Z会の大学受験コースは、赤ペンで真っ赤になるくらいの添削が普通なのですが、中学受験コースの受講者はみな小学生。詳しい解説資料もついているので、子ども達のやる気をそがない程度でいいと思います。

そして、成績表が届きます。

Z会中学受験コース3年生の添削課題ランキング画面成績表は、得点・平均点・偏差値・順位・到達度(全国平均との比較)のマークが表示されます。そして、ランキングに名前が載ると「王冠」マークがつきます。

添削問題はテキストや参考書で調べてもOKなので、ランキングに載るのは100点獲得者がほとんど。つまり、努力すれば誰もがランキングリストに載ることができます。

復習が必要な科目には「ふく習する」ボタンがあり、1クリックで「答案の復習ページ」に移動できます。子どもはランキングページは絶対確認するので、非常にいいシステムだと思います。

答案の復習ページでは、

  • 答案のPDF
  • 答えと考え方(解説)のPDF
  • アドバイス(注意点やヒント)
  • 大問/小問別のスコア表
  • 大問/小問別の難易度、棒線グラフ

を見ることができます。

PDFはダウンロード可能です。Z会マイページでも過去3か月分の答案PDF、解答解説をダウンロードすることができます。

 

⑦担任指導者との定期面談

Z会中学受験コースでは、担任指導者が1人つきます。

そして毎月1回、タブレット上で担任指導者と「今月の振り返り」や「来月の目標設定」を行い、子どものモチベーション管理や学習進捗管理をおこなっていきます。

息子の担任指導者は、ラーメンとサッカー好きな男性の先生です。息子は「好きなものが一緒だ!」と大喜びしました。通信教育講座の先生は女性ばかりかと思い込んでいたので、嬉しい誤算でした。

月末になると、担任指導者から「定期面談のお知らせ」メッセージがタブレットに届きます。

Z会中学受験コース3年生の定期面談画像指定された期限日までに返信をすると、先生からお返事が届く仕組みです。(期日に遅れても、一定期間内であれば返信してくれます。)

定期面談は「選択式+記述式」です。

選択式は選ぶだけなので、3年生でも簡単にできます。

ちょっとむずかしいのが自由記述(任意)のふり返りです。自由記述はローマ字入力方式のため、ローマ字を学習していないお子さんがいるご家庭は保護者の手伝いが必須です。

自由記述は任意ですが、できればお子さんの感想や疑問点などをヒアリングして入力することをおススメします。というのも、自由記述で感想や質問を書くとより丁寧なアドバイスがもらえるからです。

わが家では、4月初回は選択式のみ回答しました。5月は息子の感想をヒアリングを入力して提出。すると、より詳しアドバイスやヒントがもらえました。

9月以降は、小学校の外国語活動+国語の授業でローマ字を学習してきれくれたので、子どもが自分で入力しています。学校の復習になってとても良いです。

 

⑧月1回のスピード挑戦イベントに参加

3・4年生では、月1回タイムトライアルのイベントに参加することができます。

タブレットに開催日のお知らせがくるので、その日の好きな時間に、タブレット上で「ドリル形式の問題(10問ちょっと)を解きます。

3年生の4月は算数(2年のおさらい)で、計算や図形問題がでました。5月は社会。6月は理科です。

問題をすべて解いた受講生のタイムが記録され、全国ランキングになって発表されます。早い人は、問題すべてを2分かからない位で解き終わります。息子のタイムは、4月は図形の問題でとまってしまって約7分。5月は3分でした。

正答率は関係ないのですが、みんな真面目に解いているようです。

イベントと言っても、しっかり成績表を出してくれるのがZ会のいいところ。正解・不正解にくわえ、「みんなが間違いやすい度」や解説もしっかりあります。

 

⑨10月に到達度テストを受験

①~⑦を毎月くり返し、10月になったら「到達度テスト」を受験します。これは、今までの学習の定着度を測るもので、いわゆるZ会の全国模試です。

Z会中学受験コースの効果・メリット

Z会の特徴(メリット)をまとめると…

  • 大手塾より受講料が安い
  • タブレットでスケジュール管理ができる
  • 何度も繰り返してタブレット映像を見られる
  • 他の習い事に通いながら基礎力をつけられる

Z会中学受験コース3年生の場合、2教科の年間費用は約65,000円(※12カ月一括払いの場合)です。一方、例えば日能研の場合、2教科で約85,000円(※入学金・テスト・授業料・教材費を含む)です。塾はこの他に交通費、必要に応じて特別講習費などもかかりますから、やはり通信教育は安いです。学年があがればあがるほど、塾の費用は膨大になります。

そして、学習スケジュールの管理や添削問題の結果など、すべてタブレットで一元管理ができます。自由にスケジュールを組めるのは通信教育講座の最大のメリットです。
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Z会中学受験コースのデメリット

Z会中学受験コースを受講していて感じるデメリットは、

  • リアルな競争相手がいない
  • 復習教材が少ない

この2点です。

Z会では「ぷちぽ」や添削問題・テストのランキング発表、月1回のイベントなどを通して競争相手を意識できる仕組みを取り入れています。

しかし、やはりリアルな競争相手がいる塾にはかないません。逆手に取れば、学習意欲のない人と友達になって引きずられる…ということも起きないのですが、やはり仲間と切磋琢磨して学習する環境は作りづらい、と言えます。

そして、1番の課題は「復習」です。

復習は「自習」や「予備日」で行うようになっていますが、復習用の教材はありません。自分でドリルを解き直したり、てんさく問題を解く前にエブリスタディアドバンストの要点ノートを見直したり、てんさく問題で不正解だった問題を復習する「自主性」が求められます。復習が習慣づくまでは、親の声かけが必須です。

とはいえ、塾も同じこと。

塾では、1週間に1度の確認テストがあったり、Z会よりも復習を促すイベントが多くあります。でも、復習するかは子ども次第。

上位クラスの子どもは基礎力がしっかりしているため、帰宅後にその日の復習をしてもさほど時間はかかりません。しかし、下位クラスの子どもは復習すべき問題が多いのに加え、基礎から見直さなければならないので復習に時間がかかります。

このように考えると、しっかり復習する習慣が身につけば、塾もZ会も同じ。あとは親子で努力するかしないか、と言えます。

 

Z会中学受験コース3年生の効果

「継続は力なり」

Z会の効果を表すのに1番ぴったりな言葉です。

息子はどちらかと言うと大雑把で、好きなことには脅威的な集中力を発揮しますが、コツコツ勉強・復習は得意ではありません。でも、「ぷちぽ」やランキングの力を借りて、1カ月・2カ月…と積み上げていったところ、基礎力が少しずつついていきました。

わが家で一番効果があったのは「国語」です。

最初は長文を読むのを嫌がったり、記述問題だけ飛ばして解いたりしていました。そこで、中学受験コースをはじめた直後の4・5月は一緒に考えて解き、タブレット映像で解答のポイントを学習する、という手順をくり返しました。

すると…

読むのさえ億劫だった「国語」の読解がだいぶ解けるようになり、記述問題の正解率がぐんぐん上がりました。そして類義語・対義語、慣用句を覚えたことで言葉の知識が広がり、中学受験の基礎力(というよりも姿勢?)が身についていきました。

通信教育講座は塾などの習いごとと違って学習する時間が決まっていないので、いかに学習を習慣化させるかが肝心です。コツコツできるタイプのお子さんならば、6ヵ月もやれば決まった時間に勉強を進めることができるようになると思います。

 

2カ月目に感じた効果(4・5月)

  • 自宅で受験勉強をする習慣がついてきた
  • 学校の宿題をテキパキこなすようになった
    ☞学校で終わらせる、自宅では時間をかけず集中する
  • 学校で学習していない範囲のものにも興味を示すようになった
    ☞漢字、ニュースなど

2カ月目なので受験に直接関係ある力がついたわけではありませんが、自宅で勉強する習慣や、学校での学習意欲に変化が見られるようになりました。

 

3カ月目の効果(6月)

  • 4・5月とちがい、6月はカスタマイズした学習カレンダー通りに進められるようになった
  • 最初は億劫だった国語の読解が、時間をかけずに解けるようになってきた。
  • 添削問題で上位にランキング。ニックネームが掲載され、やる気倍増。
  • 課題は「復習」

6月にもなると、Z会の学習をすることがあたり前になってきました。もちろん、習い事があったり、疲れたりした日はお休みすることもありますが、3カ月の積み重ねってすごいな・・・と思います。

そして、5月の添削問題の答案返却があり、理科・社会で100点を取ったところ、ランキングIN!タブレットにニックネームが表示されました!

Z会中学受験コースの添削問題は、タブレットやテキストで学習したことの「復習」です。教材を見ながら解いてもOKなので、きちんと勉強すればほぼ100点が取れるようになっています。逆に、100点が取れなければ、勉強不足ということです。

やはり、ランキングに自分のニックネームが載ると嬉しいですよね。気を良くした息子は、理科・社会がさらに好きになったようです。

☞息子の日々の学習の様子ははAmebloブログ「サトウさん家の中学受験日記」で書いています。

 

Z会中学受験コースの「国語」

中学受験コース3年生(国語)画像の「漢字ブック」は、入会申し込みをした後の初回キットで届きます。

国語の授業は、基本「エブリスタディアドバンスト」とタブレットでできますが、漢字でわからないことがあったら、この本で調べると便利です。

 

【漢字】筆順動画をみながら書いて覚える

Z会中学受験コースでは、漢字を体系的に学習します。

たとえば、5月号の第1回では「キヘン」などの漢字をまとめて学習しました。板・柱・様・横・橋などです。

まず、タブレットで「筆順」を映像で確認した後、エブリスタディアドバンストの紙テキストで漢字をくり返し書いて練習します。

息子の勉強をのぞいてみると、タブレットは少し書きづらそうでした。やはり、小学校と同じ「紙」に書いての練習は安心感があります。

そして、Z会で学習した漢字は、タブレット内のドリルでも繰り返し登場します。のちに小学校で学習するので、自宅でも小学校でも練習ができて定着率がUPするのがいいですよね。

 

【読解】タブレット解説で効果アップ!

読解は、テキストでしっかり問題を解き、タブレットで答え合わせ。

正解がタブレットに表示されるので、正解だったら「合っていた」ボタンを押します。すると、「ピロローン!」という効果音が。息子のテンションがぐんっ!とあがります。「まちがった」ボタンを押すと、ちょっと残念な効果音が流れます…。

間違った問題は、タブレットに表示される解説を読んだり、先生の映像解説が見られます。「何をどう間違ったか、どう考えればいいのか」がよくわかるし、何回でも視聴できます。

これは、すごくいいと思いました。

実は、母親であるわたしも中学受験をした経験があります。

わたしは通塾していたのですが、塾の国語は「予習」が大前提。授業では、全員で問題文を読み、塾の先生が文章の流れを解説。わたしは板書を一生懸命ノートに写し、間違った問題の解説をノートにとりました。

正直、文章の内容・問題自体がむずかしくて、板書をノートに写すので精一杯でした。授業はどんどん先に進むので、わからないと置いて行かれる。Z会中学受験コースは自分のペースでできるので、基礎固めの3年生にとっては、すごく良いシステムだと思います。

 

Z会中学受験コースの「算数」

中学受験コース3年生(算数)

算数は、小4までに小学校で学習する基礎知識をすべて習得できるようにカリキュラムが組まれているので、どんどん進みます。

たとえば、3年生コースの6月号では「わり算のひっ算」を学習します。わり算は小3で学習しますが、ひっ算は小4の範囲です。11月号では「表とグラフ/円と球」を学習しますが、こちらは小3・4・6で学ぶ内容を一気に学習します。

小6の範囲まで終わったからといって、そのままにしないのがZ会です!

3年生で学習した内容は、4年生・5年生コースでも出題内容や形式を変えた応用問題がでます。4年間でしっかり知識が定着するように、難易度を上げながら同じ単元をくり返し解くカリキュラムが組まれているので安心です。

 

Z会中学受験コースの「理科」

理科では、月のはじめに「体験学習」があります。体験学習があるのは、実際に体感しておくと、理科の知識がより効果的・効率的に深まるからです。

下の写真は、4月の体験学習。

4月は水溶液の性質を勉強するのですが、理科の感覚を養うため、紫キャベツを使って「酸性・中性・アルカリ性」の実験をしました。

用意したのは、紫キャベツ・卵のパック・酢・重曹など。必要な道具は家庭でそろえるのが基本ですが、豆電球などの家庭でそろえづらいものに関しては、Z会で配布してくれます。

Z会中学受験コース(理科)体験学習の様子1エブリスタディアドバンストに、作業工程が細かく書いてあります。タブレットの映像でも確認できるので、とってもわかりやすいです。

Z会中学受験コース(理科)体験学習の様子2上の写真は、実験中。

卵のパックに、紫キャベツの絞り汁をいれ、酢・食塩・重曹の水溶液をたらしていきます。

4月はZ会中学受験コースをはじめたばかりだったので、要領を掴むのに時間がかかりました。でも、この体験学習をやったおかげで、第2回からの学習がスムーズになりました。

また、「実験でやったからわかる!」と、息子の自信にもつながりました。

☞理科について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ

 

Z会中学受験コースの「社会」

社会は覚えることがとても多いので、注意が必要な科目です。

3・4年生は「入試の土台を確立し、応用力を身につける」ことが目標で、身の回りの出来事やルールから内容を広げて学んでいきます。

社会も月のはじめに「体験学習」があります。

5月は「見つけたよ、店のくふう」という単元名で、コンビニやスーパーマーケット、専門店や百貨店の違いを学習しました。そして、商店街がすたれてショッピングセンターができるようになった理由を考えるなど、記述式の応用問題にもチャレンジします。

社会はむずかしい言葉も多いので、重要語句については、筆順をみながらタブレット上で漢字の書き方を練習する問題もあります。「商店街」などの、むずかしい漢字です。

グレーの線をなぞって練習するので、ここはタッチペンがあるとやりやすいです。

 

Z会中学受験コースを無料体験/お試しする方法

1番大切なのは「自分の子どもにZ会中学受験コースがあっているか」ですよね。これは、資料請求をするともらえる「体験ブック」を使うと便利です!

Z会中学受験コースの資料請求内容一式体験ブックは、中学受験コースで学べる4教科(国語・算数・理科・社会)のお試し教材をまとめ、学習の方法をわかりやすく解説した冊子です。(=エブリスタディアドバンストのお試し版)

☟体験ブック(算数の説明)

Z会中学受験コースの体験ブック体験ブックを入手し、専用の「体験サイト」にアクセスすると、Z会の専用アプリを使わなくてもWeb上のページで「タブレットと紙の体験」をすることができます。

入会者と同じ内容を学習できるので、Z会中学受験コースのイメージがしっかりわきます。

☟体験ブックの申込はこちら