プロの技が見放題!読書感想文の書き方が無料でわかるサイト5選

夏休みの宿題のなかで、最も「親の悩みのたね」となるのが読書感想文です。

ベネッセの調査(※)によると、読書感想文は自由研究と並んで「子どもに取り組ませにくい」「親が助言をしたり一緒に製作している」宿題の1つ。
※ベネッセ「夏休みの宿題調査」2016年より

最近の書店では、読書感想文の課題図書と一緒に、読書感想文の書き方がわかる本が多数出版されていますが、どうせなら無料で・簡単に書いてしまいたいですよね!

そこで、このページでは

  • 読書感想文の基本の書き方
  • 小学生が読んでもわかりやすいサイト

を厳選しました。

ぜひ、参考にされてください!

【基本】まずは押さえよう!読書感想文の書き方

読書感想文の書き方とサイトどの本を読んでも、どのサイトを見ても「読書感想文の書き方」の基本は一緒です。

☝書き方の基本

  1. 興味のある本を選ぶ
  2. 読みながらメモをとる
    ☞ふせんにコメントを書いて貼る
    ☞マーカーで線を引く
    などして書く内容を絞る
  3. 「はじめ・なか・おわり」を意識して書く

【1】興味のある本を選ぶ

まずは、お子さんが興味をもてる本を探しましょう。

読書感想文=課題図書に挑戦するもの、と思っている方もいるかもしれませんが、学校の指定がない限りは本を自由に選んでかまいません。

とくに、小学校1年生の場合、むりは禁物!

毎年コンクールをおこなっている「青少年読書感想文全国コンクール」では、2つの審査区分(自由図書と課題図書)があります。

なんでもいいから読書感想文を簡単に終わらせたい!という場合は、普段から読みなれている本や、自宅にある本をつかっても、もちろんOKです。

ただし、アニメ関係の本は不適切とされていますので、避けるようにしましょう。また、教科書・副読本・読書会用テキストなどや、パンフレットや日本語以外で書かれた図書はコンクールの対象にはなりません。

そして「コンクールで入賞できたらいいな」と少しでも考えているのであれば、過去の課題図書や、みんなが書きそうな感想文になってしまいそうな本は避けてください。

とうのも、以下のような審査基準があるからです。

☝「青少年読書感想文全国コンクールの審査基準:2019年度」

  • 読書のよろこび、楽しみが感じとれるか。
  • 読書によって得た自己の改革がみられるか。
  • 自分の意見・感想を率直に述べているか。
  • 発達段階に応じた適切な本を読んでいるか。
  • 応募規定にあっているか。
  • 登場人物の心情や、作品の語っているものを的確にとらえているか。
  • 著者の論旨を的確にとらえているか。

◇出典:小学校から配付されたコンクール応募要項より
自由図書にする場合は、子どもの発達段階に応じた、子どもが読みやすいものを選ぶといいですね。

 

【2】読みながらメモをとる

おすすめは、「ふせんを貼る」方法です。

読書にあまり慣れ親しんでいない子どもの場合、本を1回読むと集中力が切れてしまいます。さらに、読書感想文を書くために2回目を読み、さらに3回目・・・とやっていると、作文用紙に文字を書くところまでいきません。

そこで、活躍するのがふせんです。

自宅にあるものでもいいですし、子どもと一緒に100均でかわいいものを購入するのもおススメ。あらかじめ、ふせんに感想(=子供の心の声)を3つ程度書いておきます。

たとえば、

  • おもしろい!
  • へぇ。
  • 同じようなことをやった!

そして、本を読み始める前に、子どもに「おもしろい!・へぇ・同じようなことをやったことがある!」と思ったらふせんを貼るように伝えておきます。

もちろん、白紙のものを用意してもOKです。

ただ、「読みながら書く」のは案外むずかしい作業なので、低学年のうちはあらかじめコメントを書いたふせんがあると便利です。

子どもがついつい貼りたくなるように、お子さんが本を読みながら言いそうな文言を使いましょう。

 

【3】はじめ・なか・おわりを意識する

これは、小学校で学習している作文の書き方と同じです。

わが家の息子は2年生で学習しました。1年生にはやや難しいので、サイトを参考にしながら声かけをしてあげましょう。

色々な書き方があるので、詳しくはこれからご紹介するサイトで確認してみてくださいね。

 

 

10秒でぴったりの本を診断!【ベネッセ教育情報サイト】

「進研ゼミ」で有名な(株)ベネッセが運営する情報サイトです。

10秒で子どもにぴったりの本を診断してくれる機能あり!質問4つに答えるだけですが、わが子にぴったりの本が見つかりました・・・。不思議!

☝サイトの特徴

  • 子どもにぴったりの本がわかる10秒診断
  • どうしても書けない人のための裏技テクニック
  • ついつい読みたくなる芸能人インタビュー

☞ベネッセ教育情報サイトはこちら(https://benesse.jp/dokusho/)

 

感想文の実例つき!【ブンブンぱぁとなぁWEB】

小学生のための作文専用通信講座「ブンブンどりむ」のスピンオフ・サイトです。読書感想文の書き方のほか、感想文の実例や、ぜひ小学生に読んで欲しい図書のリストも大公開しています。

☝サイトの特徴

  • 作文専用の通信講座サイトなので、一歩踏み込んだ読書感想文にしあがる技がたくさん!
  • 有名な齋藤孝先生のアドバイス動画がみれる
  • 学年別のおすすめ図書リストがある

☞ブンブンぱぁとなぁWEBはこちら(http://www.bunbun-partner.com/dokusho.html)

 

書き方の解説が充実!【学研キッズネット】

読書感想文の書き方「3ステップ」のうち、書き方の説明が充実しているサイトです。タイトルのつけ方、書き出しのヒント、締めくくりの言葉の選び方など、小学生でもわかりやすく簡単にまとめてあります。

☝サイトの特徴

  • 本の選び方、読み方はシンプルだけれど、書き方の説明が充実。
  • 読書感想文以外にも自由研究情報に力をいれている。

☞学研キッズネット「読書感想文カンペキナビ」はこちら(https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/kansobun/)

 

5・6年生向け【Z会作文力クラブ】

Z会作文力クラブとは、Z会の小学生コース専科「作文5・6年生」のスピンオフ・サイトです。

基本的な作文の書き方から、読書感想文の書き方、Z会の講座で実際に添削問題としてつかわれている課題や、優秀な作品の紹介など、Z会を受講していなくてもたのしめる作りになっています。

☝サイトの特徴

  • Z会の作文ノウハウがわかる
  • 読書感想文だけにとどまらない学習ができる
  • 5・6年生向け。受験にも使える。

☞Z会作文力クラブはこちら(https://www.zkai.co.jp/el/course/sakubun_club/kansoubun-kakikata/index.html)

 

5・6年生向け【角川文庫サイト:カドブン】

ひとつ進んだ読書感想文を書きたい5・6年生向けのサイトです。

「超簡単!読書感想文をすらすら書く方法」を紹介するのは、明治大学教授で、作文専門通信教育ブンブンどりむの監修もつとめる齋藤孝先生。

他のサイトと違い、短編の選び方・文章の見直し方まで触れています。10代におススメの角川文庫リストをPDFダウンロードできるので、選択肢の幅も広がりますよ。

☝サイトの特徴

  • 5・6年生向けの4ステップ記述方法
  • 10代で読みたい角川文庫おススメの本リスト
  • 「なぜ」から始めるとスイスイ書ける、「ビフォー」「アフター」の変化に着目するなど、一歩踏み込んだ感想文が書ける技が充実

☞角川文庫のサイト「カドブン」はこちら(https://features.kadobun.jp/kadofes/bookreport.html)

 

これからの時代を生きる子ども達に、なくてはならない「作文力」。

せっかく宿題に出ているのですから、読書感想文を書きながら身につけたいものですね!