入塾準備にも!Z会中学受験コース3年生「理科」の感想・口コミ

2019-11-13

Z会中学受験コース3年生理科

Z会中学受験コースは4科目(国語・算数・理科・社会)の中から、自由に1科目ずつ選ぶことができます。

わが家息子は現在3年生で、4科目すべてを受講中。早いもので、半年以上が経ちました。

このページでは、Z会中学受験コースの「理科」について、日々の学習と受講した感想をご紹介します。重要ポイントは黒板画像にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。

Z会の中学受験コースについて知りたい方。「国語と算数」は受けたいけれど「理科・社会」はどうしよう?とお考えの方の参考になれば嬉しいです。

3年から理科の受験勉強が必要な理由

「3年生から理科の中学受験勉強は必要か」のまとめ

Z会中学受験コースに限らず、大手学習塾を検討する場合でも「理科と社会はいつから学習したらよいのか」は迷うところです。

大手の学習塾の場合、本格的な受験学習がスタートするのは4年生(3年生の2月あたり)から。3年生のうちは、中学受験の下準備として「学ぶ楽しさを知る」授業をする塾がほとんどです。

御三家に強いことで有名なSAPIXでさえも、3年生から理科の授業はあるものの、その目的は「身の回りの自然や現象について科学的な視点がもてるようになること」です。日能研は4年生からですが、3年生では科学者講座(=日常生活から感じられる自然や社会について、その背景やそこで起こる事象について考える講座)を受講することができます。

つまり、3年生の理科は「身近なことに興味をもち、自ら考えて調べる姿勢」を養うことが大切!

それをコツコツ1年間積み上げ、本格的な中学受験勉強がはじまった時に「あ!これは3年生の時に体験したことだ!」と体験と知識がむすびつくようにすれば、子どもが理解しづらい分野でも、ある程度スムーズに学習することができます。

もちろん、これは各家庭でも十分できることなので、わざわざ塾に行ったりZ会をしなくてもOK。

ただ注意したいのは、難関中学であればあるほど、「理科」は高得点を取ってあたり前の教科であるということです。

差がつくのは、算数や国語。

だからこそ、比較的時間のある3年生のうちは、いろんなことに興味をもつような機会を多分に作ってあげることが大切と言えます。

☞Z会中学受験コース3年生の「総まとめ」はこちら

Z会中学受験コース「理科」のカリキュラム・学習量

Z会中学受験コースの3年生「理科」も大手学習塾と同じく、「身近なことに興味をもち、自ら調べる姿勢を養うカリキュラム」です。

Z会では、通信教育講座の特徴である「自宅で自由に学習できる」点を生かし、小学校ではあまり扱われないけれど、子どもが苦手意識を持ちやすい分野の「体験学習」を行い、映像授業・練習問題・てんさく問題の3本立てで理解を深めるプログラムになっています。

受講期間は4月~翌年の1月。

2月からは新4年生のプログラムになります。

Z会中学受験コース理科のカリキュラム・学習量のまとめ

問題をスラスラ解けるようにすることが目的ではないので、1カ月の学習時間は2時間30分と、国語・算数より短めです。

学習サイクルは、まず毎月第1回目に「体験学習(60分)」を行い、次に映像授業での「要点確認+練習問題(30分×2回)」、そして最後に「てんさく問題」を提出・復習します。

 

全10回の学習で1番多いのが「物理」の分野です。

5月号の「色がかわるまほうの水(化学)」、8月号の「たんけん!生き物の世界(生物)」以外はすべて物理。

確かに、浮力や音の原則は理解しづらいですよね。

大人でも理解しづらい分野ですが、体験学習では実際に音の振動を体感してみたり、「ふちんし」という道具を作って浮力を視覚と触覚で確認するなど、さまざまな工夫がされています。

実験に必要な道具は、毎月の学習がはじまる前に届く「担任の先生からメッセージ」を確認してそろえておきます。割り箸やストローなど、100均で購入できるものばかりです。

家庭で準備するのがむずかしい豆電球などは、テキストと一緒にZ会が送付してくれます。

専用のタブレット不要でできる無料体験を実施中。資料請求をすると、実際の「映像授業」と「エブリスタディアドバンスト」を使ったお試しができます。

 

ここからは、わが家の息子がどのように学習しているかを写真付きでご紹介していきます。

 

Z会体験学習の様子(5月)

5月の学習テーマは「色がかわる まほうの水」です。

紫キャベツの色水を作って、水溶液の性質を理解します。

4月20頃に、担任の先生からメッセージ「5月号理科体験学習のお知らせ」がタブレットに届きました。学習するテーマと準備するものが書いてあるので、それを参考に少しずつそろえていきます。

【用意したもの】

  • 紫キャベツ(赤キャベツ)の葉1~2枚程度 →手に入らなければ「グレープジュース」でも代用可能
  • お湯(38~42℃)
  • 酢、重曹(炭酸ナトリウム)、食塩
  • たまごのパック×1
  • コップ×3
  • お弁当の醤油入れ×3
  • 白い紙×1
  • ビニール袋×1
  • スプーン×1

わが家で購入したのは「紫キャベツ」のみ。

近くのスーパーで100~200円で購入可能。見つけづらい場所にあることが多いので、購入される場合は店員さんに聞くのが手っ取り早いです。

グレープジュースでも代用できると教材に書いてありましたが、紫キャベツから色水を作ることで「野菜をつぶすと色がでてくる」ことが良く分かった様子。

Z会中学受験コース「理科」5月号の学習の様子1

ビニール袋の中に、カットした紫キャベツとお湯を入れ、揉んだり叩いたりするのですが、結構大変でした。

体験学習は、テキスト教材(エブリスタディアドバンスト)と映像授業が見れれば、子どもだけでも進められます。(※10月の豆電球は保護者と一緒にとの指示あり)

最初は自由に体験してもらっていたのですが、揉んでも叩いても、紫キャベツの色が出てこないので、包丁で細かく刻んで綿棒でたたく作戦に変更しました。

できた色水を、たまごのパックに少しずつ注ぎ、そこに「酢」と「重曹」を溶かした水溶液、「食塩」を溶かした水溶液を入れて変化をみます。

Z会中学受験コース「理科」5月号の学習の様子2

色がどう変わったかを、テキストにまとめます。穴埋めもあれば、自由記述もあります。

ここまでで、体験学習は終了!

紫キャベツの色水作りに手間取ったり、色水の変化に興奮した息子が何度もくり返し実験をしたので、2時間くらいかかってしまいました。

体験学習では、水溶液の性質(=酸性・中性・アルカリ性)の学習はしません。

次回の学習で映像授業を見ながら、酸性・中性・アルカリ性の性質や、リトマス試験紙の色の変化などを学習し、練習問題を解きます。

 

Z会体験学習の様子(10月)

10月号は「たくさんあるほど暗い?!豆電球」がテーマでした。

体験学習では、電池や豆電球の数・並べ方を変えて「豆電球の明るさ」を比較します。そして、次の学習で要点を整理し、回路の表し方などを学習していく流れです。

10月はZ会から「理科実験セット」が届くので、家庭で用意するのは油性ペンのみ!

【使ったもの】

  • 豆電球つきソケット×3
  • 乾電池ボックス×3
  • ワニ口クリップ
  • 単三乾電池(マンガン)
  • 油性ペン

理科実験セットは、毎月届く教材と一緒に届きました。

開けた瞬間に、息子のテンションがMAX!!

Z会は実験道具をひとりじめでき、誰にも邪魔されずに好きなだけ、自由に実験できるところも魅力です。「早くやりたい!!」とやる気スイッチが入りました。

Z会中学受験コース「理科」10月号の学習の様子1

はじめて触る豆電球とワニ口クリップ…。体験学習を開始すると、映像説明を何度も見返し、理解しようと必死。

口出しは最小限にとどめ、近くで様子を見守ることにしました。

Z会中学受験コース「理科」10月号の学習の様子2がんばっていた息子でしたが、ワニ口クリップで少々苦戦。

「豆電球と乾電池をつないだのに光らない!!」と言うので見ると、乾電池の+と-が1つだけ反対になっていたり、ワニ口クリップの銅銭が外れてしまったり。

自分の失敗にきづき、1つずつ問題を解決していくと…

Z会中学受験コース「理科」10月号の学習の様子3

「ついた!!」

うまくいった時の息子の目は、びっくりするほどキラキラ輝いていました。

乾電池×1と豆電球×1の場合、

乾電池×3と豆電球×1(直列・並列)の場合、

乾電池×1と豆電球×2の場合など、いろんなパターンに挑戦。

Z会中学受験コース「理科」10月号の学習の様子4

あっという間に体験学習は終了。

もっとやりたかったようで、続けて第1回の要点学習にとりかかっていました。

後日、息子が大好きなテレビ番組「天才テレビくん」を観ていたところ、豆電球の実験が登場!息子が大興奮したのは、言うまでもありません。

Z会中学受験コース「理科」メリット

1番の良さは「自由にやりたいだけ体験学習ができること」です。

大手学習塾の場合、どうしても講師が中心になって実験することになりますし、自宅で発展的な学習をする場合は親の協力なくしてはできません。

また小学校でも豆電球などの実験は行いますが、どうしても先生が「まずは〇〇をやりましょう。次は○○ね。」と、やり方を指示する形になります。

Z会は、自分でテキストを読んで、映像を見て、やりたいだけ学習することができます。

そして、3年生の体験学習が4年生の学習に生きるようにカリキュラムが組まれているので、「あ!3年生で実験したあれだ!」と振り返ることができ、やりたければ再度実験することができます。

息子はまだ3年生ですが、4年生になったらどんな気づきがあるのか、ここでお伝えしますね。

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