Z会中学受験コース「塾併用要点学習プラン」の徹底比較・総まとめ

2019-12-01

Z会中学受験コース「塾併用要点学習プラン」の紹介

2020年度より、中学受験コースに新たなプラン「塾併用要点学習プラン」が登場します。

従来の中学受験コースは「トータル指導プラン」という名称になり、受講者が2つのプランから、そして科目を1科目から自由に選べるようになりました。

何がどう違うのか?

まとめた結果をご紹介します。

なお、新しいプランが登場したと言いましたが、過去にもZ会では5・6年生限定で塾併用プランがあったようです。インターネットで「Z会 塾併用プラン」と検索すると昔の情報も出てくるので、まちがわないために、過去のプランについてもご紹介しておきます。

「塾併用要点学習プラン」とは?

その名の通り、学習塾に通っている受験生向けのプランで、塾の効果を最大化することが目的です。

「塾だけで十分では?」

と疑問に思われる方もいるかもしれません。

塾に通っていれば一流講師の授業を受けることができるし、小テストや模擬試験もある。わからないところがあれば講師に直接質問できるのだから、問題なさそうに思えます。

しかし、大人が思うようにいかないのが、子どもの世界です。

例えば、

  • 塾で講師の授業を受けて、その場では理解できても、次の日になったらなんとなーくわからないところがある。
  • 講師に質問しようと思っても、時間が限られていてすぐ質問ができず、質問しようと思っている間に次の単元に進んでしまい、わからないことがわからなくなる。
  • 初めて塾に入って、小学校の授業とは違うスピードについて行けず、重要なポイントを聞き逃してしまう。

これらは、「塾あるある」の一部。

個別授業形式の授業であれば、子ども一人一人の理解力に合わせて授業を組み立ててくれます。理解できるまで問題をくり返すこともできるし、講師にすぐ質問もできる。マイペースに学習したい小学生にぴったりです。

一方、難関中学合格者を多数輩出するSAPIXや日能研などの集団授業形式の場合、1つの単元が終わるとすぐ次に進みます。合格者数がとても魅力的ですが、授業ペースが速いのが特徴です。

塾によって基準はことなりますが、基本的には「その日に学習したことは次の授業までにしっかり理解しておくこと」が求められます。

でも、どんどん進む塾の授業を100%理解するというのは難しいものです。特に、不得意な教科であればなおさら。

そこで、Z会では、要点を映像学習で学び、単元の基礎知識をしっかりインプットするためのコースを作りました。それが「塾併用要点学習プラン」です。

映像授業をタブレット/パソコンで見ながら、紙の授業ノートを使って要点を学習する形式で、塾の進度や子どもの理解度に合わせて、予習・復習に使えます。

「塾併用要点学習プラン」と「トータル指導プラン」の比較

2020年度のZ会中学受験コースは、2つのプランから選択できます。

  1. トータル指導プラン:Z会を主軸に自宅学習
  2. 塾併用要点学習プラン:通塾前提。塾の効果を最大化する要点映像学習

Z会中学受験コースの「トータル指導プラン」と「塾併用要点学習プラン」の比較

「トータル指導プラン」は2019年度までの従来プランです。

対応するiPad端末で映像授業を見ながら、エブリスタディアドバンスト(=授業ノート)を使った要点・映像学習に加え、練習問題、ドリル学習、月2回のてんさく問題、年1・2回の到達度テストがセットになっています。

また、月1回の担任との定期面談や、学習スケジュールの管理ができます。

☟3・4年生の例はこちら

「塾併用要点学習プラン」は、エブリスタディアドバンスト(=授業ノート)を使った要点・映像学習のみになります。

塾で行う内容を省き、塾での学習を効率よく行うための基礎学習がしっかりできます。

 

学習時間の比較

3・4・5年生の「トータル指導プラン」と「塾併用要点プラン」の学習時間をまとめました。(※6年生は後ほど掲載)

Z会中学受験コースの「トータル指導プラン」と「塾併用要点学習プラン」の学習時間の比較

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受講費の比較

「トータル指導プラン」・「塾併用要点学習プラン」のどちらも1教科から受講することができます。

教科が多ければ多いほど、また受講費を一括納入した方がお得です。

Z会中学受験コースの「トータル指導プラン」と「塾併用要点学習プラン」の受講費用の比較

 

「塾併用要点学習プラン」をお試し・無料体験する方法

ご紹介した通り、「塾併用要点学習プラン」は、従来のZ会中学受験コース(=トータル指導プラン)の要点学習のみを取り出したものです。

この要点学習は、Z会が現在も行っている「中学受験コースのお試し体験」で無料体験することができます。

教科は、国語・算数・理科・社会の4教科

資料請求をすると、4教科分のお試し教材がまとめられた「体験ブック」を入手できます。そこに記載されたURLにタブレットやパソコンを使ってアクセスすれば、塾併用要点学習コースのお試しが本格的にできます。

Z会中学受験コースの体験ブック

☟体験ブックの申込はこちら

秋から冬は新年度の最新情報が発表される時期です。

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過去の塾併用プランについて(~2016年)

塾併用プランが新しいシステムなのかというと、実はそうではありません。

2014年~2016年の2年間、Z会中学受験コースの5・6年生限定で「塾併用プラン」が開講されていました。※参考「リセマム」など)

☝~2016年プランの特徴

  • 対象:通塾しながら得意教科を伸ばしたい、苦手教科を克服したい小5・小6生
  • 学習時間:通常プランの半分以下
  • 学習内容:基本要点の確認、問題演習と解説が中心(入試への対応力強化)
  • てんさく問題:月1回

2016年までのプランは受験真っ盛りの5・6年生を対象としたものでしたが、2020年度新プランは3・4年生も対象になっています。

ここからは個人的見解になりますが、復活したのはやはり「通塾だけでは足りない」という声が多かったからでしょう。

本来なら、通塾だけで足りるはずです。

しかし、学習塾と言っても生徒のレベルは様々。

塾で授業を受けた時は理解できていても、時間が経つと忘れていきます。その忘れた内容を定期的に復習できればよいのですが、小学校と塾の宿題で手一杯の子どもの場合、その復習が一苦労。

多くの子どもが「算数の図形問題」や「理科の浮力・音」などの問題を苦手とするのは、基礎力がまだついていないにも関わらず、塾で(基礎力がある前提の)むずかしいに挑戦しなければならないからです。

そして、問題の解決策として多くの親子が取り組むのが、「基礎をもう1度学習する」こと。

これも、本当は塾の教材を復習し直せればよいのですが、残念なことに「何が分からないのかさえ分からない」状態になると、塾の教材が使えなくなります。

そんな時に役立つのが「映像を見ながら学べるZ会のポイント学習」+「くり返し学習」です。

そんな教材がやっぱり欲しい!

そういう要望があっての復活だと推測できます。

 

詳細は、12月上旬以降をお楽しみに。

資料請求はこちら