NHK基礎英語1|2020年度は小学生も学べる!放送・テキスト内容を大公開

2020年度 NHKラジオ基礎英語1 放送・テキスト内容

2020年4月から「NHKラジオ基礎英語1」の講座内容が新しくなりました。
☞2018年度の内容はこちら
☞2019年度の内容はこちら

2020年度は、2019年度から引き続き、元中学校教師・大学助教授・中学教科書の編集委員の「田村岳充(たむらみつる)」先生が講師です。

学習対象者は「中学生・初心者」ですが、むずかしい文法説明はなく、フォニックス学習あり、発音矯正あり、シャドーイングコーナーあり…と、英語好きな小学生であれば十分に学べる構成になっています。

2020年度の基礎英語1はどんな内容で、どんな効果があるのか。そして、小学生が「基礎英語1」を使いこなすための情報をご紹介します。

2020年度「基礎英語1」はどんな番組?

基礎英語1は基礎からしっかりと英語を学ぶための番組です。

番組は週5回(月~金)で、

  • 【月~木】文法や表現の解説 → 基礎練習 → 自分の言葉で練習する練習
  • 【金】月~木のレッスン内容の確認

と進み、1つ1つ着実に習得していきます。

2020年度の到達目標は、学習者が「自分のことばで話せる」ようになること。フィリピンを舞台にしたストーリーを楽しみながら、学習者が外国に住む人と会話ができたり、自分のことを英語で表現できるように練習をしていきます。

NHKの公式テキストによると、2020年度の特徴は大きく4つあります。

  • 南国フィリピンのマニラを舞台に、仲間たちとのふれあいを通して主人公が成長していくストーリー
  • 学んでいる大切な表現が実際にどのような場面で使われ、どのような働きをしているのかを体感できる状況設定
  • Today’s CAN-DOでポイントとなる表現について整理し、CAN-DO Practiceで基本表現の練習を重ね、最後は自分の考えや気持ちを表現できるようにしていく、ていねいな学習ステップ
  • 単語の発音とつづりの関係を学びながら、実際に書いてみるLet’s Writeや、英語らしい発音について学び、自分の発音をみがけるPronunciation Clinicなど、英語の総合力が伸ばせるコーナー

【NHKテキスト ラジオ基礎英語1 4月号より】

英語学習が初めての人でも確実にレベルアップできるよう、重要表現が実際の会話でどのように使われるのかをイメージしやすいストーリー構成です。

また、単語の発音とつづりの関係を学ぶ「フォニックス」「発音矯正」があるだけでなく、英語の4技能(話す・聞く・読む・書く)がバランスよく身につくように工夫されているのも、2020年度の特徴です。

基礎英語1の英語レベル

NHK英語番組は、CERF(ヨーロッパ言語共通参照枠)を参考にNHK独自のレベル設定をしています。レベルは全部で7段階(A0、A1、A2、B1、B2、C1、C2)です。

※CERFはこちらの記事でご紹介しています。→『NHK基礎英語0|テキスト内容と小学生向け勉強法をどどーんと公開!』

「基礎英語1」は、A1(=初級レベル:日常生活での基本的な表現を理解し、ごう簡単なやりとりができるレベル)になります。

NHK英語講座のCEFR基準

NHKでは、英語レベルを測定できる「英語力測定テスト」を無料で受けることができます。適した英語番組を知ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。

☞英語力測定テストWeb版

 

基礎英語0・2・3との違い

NHKラジオで放送されている「基礎英語」シリーズには、0・1・2・3の4種類があります。

NHKラジオ 基礎英語0・1・2・3の違い

2020年度は、すべての基礎英語が新学習指導要領に対応しています。

小学校の英語教育に沿って学習するなら「基礎英語0」を。英会話・英語をもっと積極的に学びたいなら「基礎英語1」。基礎英語2・3からは本格的な表現力・文法力を養う講座になるので、小学生で英検受験を考えている方などにおススメといえます。

☟基礎英語0についてはこちら

 

基礎英語1を小学生に勧める3つの理由

NHKラジオ 基礎英語1 テキスト(テキストのみ/CD付の写真)

でも、兄弟姉妹の人数によっては教育費用が何倍もかかるうえ、送迎に時間がかかったりと、良い面だけではありません。NHK英会話は無料で聴けるうえ、小学生にとって次のような3つのメリットがあります。

①学習の習慣化がしやすい

基礎英語1の放送時間は、朝6:00~/夜18:45~/夜21:00~と子供が小学校に行く前・夕食後くらいの時間帯です。時間が固定されているので、学習の習慣化がしやすいとうい特徴があります。聞き終わった直後から「基礎英語2」がはじまるので、今後の学習の意識づけも同時に行えます。

②面白いストーリー・内容

英語は継続学習が命。基礎英語1は英語をたのしく学習できるように、入門レベルの子ども達が楽しめるストーリー内容・構成になっています。

2020年度はフィリピンの首都マニラを舞台に、中学1年生の男の子が活躍するストーリーです。小学生が中学生の生活を覗き見できる感覚で、ストーリーの設定をあれこれ考えずに素直に楽しむことができます。

③成長段階に合わせて使える

学習指導要領の変更により、国公立の小学校3・4年生は「英語に慣れ親しむ」外国語活動、5・6年生は「英語4技能を伸ばす教科」として英語を学習することになりました。しかし、今は1年生から英語学習を取り入れている学校もあれば、幼児期から英語を習う子どももいます。

外国語活動では「英語を楽しむ」ことが優先されますが、子供によっては「簡単で面白くない」「歌やゲームばかりでつまらない」「もっと英語がしゃべれるように練習量を増やしたい」など、子供によって英語学習を求めるレベルが違うのが現状です。

基礎英語1は、小学校を卒業したばかりの中学1年生が「英語を楽しく・英語ができる感覚をつかむ」ように作られているので、小学生でも十分勉強することが可能です。

講座は毎日15分ありますが、声を出しながらリズミカルに進むので、小学生でも飽きません。(最初はついていくのが大変な場合もあるので、子供の様子を観察する必要があります。)

英語学習経験のある小学校低学年の子どもも、もっと勉強量を増やしたい高学年の子どもにも対応できる教材です。

 

基礎英語1~3共通で学ぶ「CAN-DO」とは?

NHKラジオ基礎英語1・2・3にはCAN-DOという仕組みがあります。CAN-DOとは「英語でできること」を意味します。毎月1つのCAN-DOが設定され、それを基礎英語1・2・3それぞれのレベルで学び、3年間かけて英語力をUPさせます。

☝2020年度版のCAN-DO

NHK英会話「基礎英語」CAN-DOリスト

基礎英語1・2・3のテキストには、付録として「CAN-DOリスト・カード」がついています。NHK英会話を体系的に学ぶのに、非常に便利で効果的です。

 

基礎英語1のテキストストーリー

ストーリーの舞台はフィリピンです。

中学1年生の男の子「あまね」が、父の転勤でずっと住んでいた埼玉県からフィリピンの首都マニラに引っ越すことになります。4月第1回は、あまねと家族が空港に到着する場面からスタート。入学したインターナショナルスクールでの生活や、フィリピンの文化・自然に触れて成長していく女の子のお話です。

基礎英語1の講師・出演者

「基礎英語1」の出演者は3名です。

メイン講師であり、テキストを執筆された田中岳充先生は元中学校の先生で、中学の英語教科書『Sunshine English Course 1, 2, 3』の編集委員も務められおり、現在は栃木県にある宇都宮大学教育学部の助教授としても活躍中。ちょっとシャープなイメージの先生で、声は優しく、英語が素直に入ってきます。

基礎英語を教えるには、子どもの目線と教師の目線の2つを持つことが非常に大切です。的確な指導とかゆい所に手が届くフォローをしてくださるので、安心して学習することができますよ。

☝プロフィール

田村岳充(たむら たかみつ)先生
1972年栃木県生まれ。宇都宮大学教育学部英語分野助教。宇都宮市内の公立中学校で7年間勤務した後,2001年度から在外教育施設派遣(フィリピン・マニラ日本人学校)を経て,2009年度から2017年度まで宇都宮大学教育学部附属中学校に勤務。2018年度より現職。 <Amazon.co.jpより>

ネイティブ講師は2名。

Chris Nelson(クリス・ネルソン)
米国ミネソタ州出身。ミネソタ大学で日本文学と日本語を学び、在学中に神田外語大学へ留学。日本に魅せられ、在日歴は10年以上。現在はナレーターとして活躍し、ビジネスパーソンへの英語指導等も行っている。音楽が大好きで、バンド活動(作曲・ドラム演奏・歌唱)も行う。好きな食べ物はインド料理で、インドカレーについてブログを執筆するほど。夢はヨーロッパ中を旅すること。 <NHK基礎英語1テキストより>

Diana Garnet(ダイアナ・ガーネット)
アメリカ・ワシントンD.C.出身。幼いころ、両親の影響で音楽に目覚める。その後、日本のアニメとマンガに興味をも持ち、アニメソング歌手を目指して来日。中学校で英語教師をしながら、2013年にメジャーデビューを果たし、代表曲には「NARUTO-ナルト-疾風伝」エンディングテーマ「Spinning World」など。さまざまな歌手の歌まねも得意とし、ものまね番組に多数出演するほか、ゲームの実況や声優の仕事まで、幅広く活躍中。

Chrisさん(男性)はプロのナレーターで聞きやすく安心できる声です。

Dianaさん(女性)は、どこから声が出てるの?と思うほどに可愛い、キャラクターのような美声の持ち主。中学校の先生をしながら歌手デビューをしているんですよ。

 

基礎英語1の内容・スクリプト構成

では「基礎英語1」はどんな教材なのかを見ていきましょう。

今回は、4月7日に放送された「Lesson7」の放送内容と講師・パートナーの発話などをご紹介します。一年を通じて学習構成はさほど変わりませんので、ぜひ参考にしてください。

☝15分の基本構成

  1. 番組スタートの挨拶[約50秒]
  2. Today’s Story[約2分]
  3. Words and Frases[約2分]
  4. Listening Point[約1分]
  5. ストーリーの日本語の意味を確認[約1分30秒]
  6. Today’s CAN-DO[約2分]
  7. CAN-DO Practice[約1分30秒]
  8. Reading Practice[約3分10秒]
  9. Let’s Write![約1分10秒]
  10. 番組おわりの挨拶[約20秒]

 

①番組スタートのあいさつ【約50秒】

番組のスタートを知らせる音楽が30秒流れます。

  • 田村先生:Hello, everyone.
  • クリス:Hi! I’m Chris. The show’s just starting!
  • ダイアナ:Hi, there. I’m Diana. Let’s have fun together.
  • 田村先生:さあ、私たちと一緒に楽しく英語を学んでいきましょう。今日も元気にスタートです。
  • クリス:It’s time for…
  • 全員:Kiso Eigo 1!

4月1回目の放送初回は「自己紹介」からスタートしました。約1分間で、講師の田村先生とパートナーのクリス・ダイアナが英語で挨拶をしました。

  • 田村先生:みなさん、こんにちは!
  • クリス:Hi,everyone!
  • ダイアナ:Nice to meet you!
  • 田村先生:講師の田村岳充です。今日からいよいよ今年度の基礎英語1が始まりますよ。1年間、私、タムティーこと田村岳充、パートナーのクリス・ダイアナと一緒に英語を基礎から楽しく学んでいきましょう。
  • クリス:Hi, eveybody. I’m Chris. I’m from Minesota in America.
  • ダイアナ:Hi, I’m Diana. I’m from Washington D.C. in the USA.
  • 田村先生:クリスはアメリカのミネソタ出身、ダイアナはアメリカのワシントンDC出身と言っていましたよ。

一見すると普通のあいさつですが、3つの工夫がなされています。

1つ目は、最初の挨拶が3パターンあること。田村先生が日本語で挨拶をした後にクリス・ダイアナが挨拶することで、挨拶にもいろいろな表現があることが分かります。

2つ目は、クリスとダイアナの語彙の使い方です。2人は同じアメリカ出身でありながら、クリスは”in America”、ダイアナは “in the USA”と表現しています。国を表現する場合も、表現方法は1つではないことが暗に伝えられていますね。

3つ目は、最後に田村先生がクリスとダイアナの自己紹介を日本語で端的に説明していることです。田村先生が「アメリカのミネソタ出身…、アメリカのワシントンDC出身」と再度紹介することで、”I’m from~.(わたしは~の出身です。)”や「アメリカで」を表す言い方が複数あることが伝わります。

このことに気が付けなくても、無意識のうちに脳にインプットされていきます。

次に、今年度学習するストーリを田村先生が紹介ました。これにより、テキストがなくても流れが良く分かります。

田村先生:さて、今年度の基礎英語1の舞台はフィリピンです。英語が広く使われていることでも知られています。主人公は中学1年生の日本人の男の子。フィリピンでどんなストーリーが展開されるのか、楽しみに聴いてくださいね。それでは早速、レッスンを始めましょう!

第2回からは、簡単な挨拶と学習するストーリーの紹介のみ。約30秒です。

例えば、第7回は、

  • 田村先生:みなさん、こんにちは!
  • クリス:Hi, there.
  • ダイアナ:Ready to go?
  • 田村先生:昨日はストーリーにバスケットボールが出てきました。実は、バスケットボールはフィリピンで大人気のスポーツなんです。
  • クリス:Cool!
  • ダイアナ:I like bascketball, too!
  • 田村先生:さぁ、それでは早速レッスンを始めましょう!

でした。

 

②Today’s Story【約2分】

今日のストーリーを聞く前に、3点セット(タイトル/ストーリーの導入紹介/True or False Question)を確認します。子ども達が「何を意識してストーリーを聴けば良いのか」が分かりやすくなります。

  • タイトルは「だいじょうぶです…」
  • ストーリーの導入紹介「校庭であまねとルーカスが話していると、1つ上の学年の生徒がやってきました。」
  • True or False Q「あまねは、やって来た男子生徒の誘いを喜んで受けた。」

True or Flase Questionsとは、読み上げられる内容がストーリーにあっていればTrue、あっていなければFalseと答える問題です。今日のストーリーを聞いた後で田村先生からTrueかFalseかを聞かれるので、適度な緊張感が生まれます。

3点セットを確認し、今日のストーリを聞きます。

  • Fernando:Morning, Lucas!
  • Lucas:Morning!
  • Fernando:Hi! Are you the new student?
  • Amane:Yes, I am. I’m Amane.
  • Fernando:I’m Fernando. Let’s play basketball!
  • Amane:Um… that’s okay.
  • Fernando:Okay. Next time!
  • Fernando:See you, Amane!

ストーリーを聞いたあと、田村先生が「さぁ、True or Falseの答え合わせをしましょう。質問は…」と質問内容をくり返してくれます。

そして、ダイアナが “The answer is False!”と正解を発表し、田村先生が補足-「あまねは、やって来た男子生徒の誘いをやわらかく断っていましたよ。」

 

③Words and Frases【約2分】

今日のストーリーに出てきた重要表現を学習し、リピート練習を行います。

  • Morning. :(くだけた言い方で) おはよう。
  • Are you ~?:あなたは…ですか?
  • the:その
  • new:新しい
  • student:生徒
  • yes:はい
  • Let’s~,: …しましょう。(※相手を誘う表現)
  • play:…をする。
  • That’s okay. :いいえ、けっこうです。(※やわらかく断る表現)
  • next time:次回
  • See you.:またね。

 

④Listening Point【約1分】

リスニングポイントを確認しながら、もう1度ストーリーを聴きます。今回のリスニングポイントは「やって来た生徒は、あまねに何をしようと言いましたか?」で、答えはBascketball(バスケットボール)でした。

 

⑤日本語の意味を確認【約1分30秒】

今日のストーリーの内容を、英語・日本語で確認します。ここでは、日本語の内容のみご紹介します。

  • フェルナンド:おはよう、ルーカス!
  • ルーカス:おはよう。
  • フェルナンド:やあ、新しい生徒って君?(※田村先生による補足:ここでフェルナンドは新しい生徒のことをすでに聞いていたので、「その」という意味のtheをつけて “the new student” と言っているんですね。)
  • あまね:はい、そうです。あまねです。
  • フェルナンド:僕はフェルナンドだよ。
  • フェルナンド:バスケットボールをしようよ。
  • あまね:あの、いえ、だいじょうぶです。
  • フェルナンド:わかったよ。また今度ね。
  • フェルナンド:またね、あまね!

 

⑥Today’s CAN-DO【約2分】

CAN-DOには月ごと・週間ごとの2種類があり、各レッスンでCAN-DOを習得するためのフレーズを学習します。

4月のCAN-DOは「自分や相手、家族や友達について話すことができる」で、その目標を着実にクリアするために設定されたのが週のCAN-DOです。4月第2週のCAN-DOは「名前・年齢・出身地について言える。尋ねたり、答えたりできる」でした。

今日のCAN-DOフレーズを確認した後、田村先生が文法事項をわかりやすく教えてくれます。

Are you the new student? Yes, I am.

田村先生:Are you~?は「あなたは~ですか?」という意味です。相手のことについて尋ねることができます。~ですか?など、疑問を表す文をを「疑問文」と言います。Are you~?の疑問文に「はい」と答える時は”Yes, I am.”、「いいえ」と答える時には”No. I’m not.”と言います。

次に、例文を確認します。

  1. Are you a baseball fan? Yes, I am.(あなたはベースボールのファンですか?)
  2. Are you from Takamatsu? No, I’m not.(あなたは高松出身ですか?いいえ、違います。)

今回は “the(その)”を学習したので、不定詞 “a”にも少し触れました。田村先生が「ここでの “a”は『一人の』という意味で使われていますよ」とポイントを絞って解説しています。

CAN-DOフレーズをリーピート練習します。

 

⑦CAN-DO Practice【約1分30秒】

学習したフレーズを使って練習をします。田村先生が日本文を紹介するので、日本文に合うように英語に直し、声に出して練習します。

  1. 「あなたはサッカーファンですか?」
  2. 「あなたは山形の出身ですか?」
  3. 「あなたはアメリカ出身ですか?」とダイアナに尋ねてみましょう。(※アメリカはthe.U.S.と言うよう指示があります)

 

⑧Reading Practice【約3分10秒】

今日のストーリーの音読練習をSTEP1・2にわけて行います。

  • STEP1:ストーリーのリピート練習
  • STEP2:シャドーイング練習
    聞こえてきた英文に影のようにつけていく練習です。声を出しながら自然な英語の発音になれていきます。

シャドーイングは今年から始まった練習方法です。シャドーイングは英語4技能を効率よく伸ばす、非常に優れた練習方法です。ダイアナがシャドーイングのお手本を示してくれるので、がんばって少しずつ慣れていきましょう。

 

⑨Let’s Write!【約1分10秒】

今日学習した表現から1つを選び、書く練習をするコーナーです。第7回は「student」を練習しました。単語を覚えるのが苦手な場合は、stuとdentを分けて覚えるコツ。

クリスが3回音読する間に、1回書く練習をします。

 

⑩番組おわりの挨拶【約20秒】

元気な挨拶で、基礎英語1は終了します。

  • 田村先生:さあ、今日のレッスンはどうでしたか?元気に楽しく学べましたか?
  • クリス:You did it!
  • ダイアナ:Fantastic work!
  • 田村先生:See you next time on…
  • 全員:Kisoeigo 1 !

 

基礎英語1のテキスト内容・構成

基礎英語シリーズはは、テキストを使って学習することで、より高い効果を得られるように作られています。放送テキストは約80頁(1レッスン4ページ)で、その他にも巻末にCAN-DOカードがついていたり、学習チェックカレンダーや特別レッスンなど、テキスト購入者だけの特典もたくさんあります。

☝テキストの内容(CD付・4月号)

  • [p.2~5]NHKや番組紹介、田村先生からのメッセージ
  • [p.8~11]CAN-DOの紹介
  • [p.12]講師、パートナーの紹介
  • [p.13]ストーリーの紹介
  • [p.14~17]テキストの活用の仕方
  • [p.18~97]4月の放送テキスト ※1日4ページ×20日分
  • [p.98~104]今月のWord and Phrases
  • [p.105]放送オープニングコメントの英文
  • [p.106~111]Lessonの解答例
  • [p.112]CAN-DOアーカイブス
  • [p.113]学習チェックカレンダー
  • [p.116~135]田村先生による英語学習アドバイスや先生の経験話、CD特典や特別レッスン、アルファベット単語帳、アメリカ文学名所図会、おたより紹介など
  • [p.136~142]NHKからのお知らせなど
  • [巻末]CAN-DOリスト・カード

テキストはラジオの進行に合わせて作らているので、ストーリーのスクリプト・重要表現などをすべてを確認することができます。

1回のレッスンに使用するのは4ページで、1ページ目にはその日に学習するストーリーの「タイトル」と、物語をイメージするのに役立つ「イラスト」が載っています。9つの学習ポイントをすべて視覚的に確認できるように作られています。

☝月~木曜日

  1. True or False:質問が日本語で書かれており、TまたはFのどちらかに○をつけます。
  2. Words and Phrases:英語は赤文字、日本語は少し小さめの黒文字で書かれています。
  3. Listening Point:日本語でリスニングポイントが書かれています。
  4. Story:今日のストーリーの英文が書かれた後、小さめの文字で日本語訳が書かれています。
  5. Today’s CAN-DO:今日のCAN-DOと、言葉の使い方の説明が書いてあります。
  6. CAN-DO Practice:CAN-DOを使った練習問題が書いてあります。
  7. Reading Practice:リピート練習、シャドーイングの練習の指示が書いてあります。
  8. Let’s Write:今日学んだ表現を書きこむ欄(線つき)があります。

☝金曜日

  1. Listen and Remember:月~木のイラスト4つを見ながら、今週のストーリをまとめて聞き、テキストに書いてある質問に答えます。
  2. Pronunciation Clinic:今週のストーリーに出てきた表現の発音を練習します。詳しい発音方法と、舌をどの位置に置いて発音するかを示す絵が描いてあります。
  3. CAN-DO of the Week:今週のCAN-DOと練習する内容が書いてあります。
  4. Friday Special:各回のスペシャルコーナーの内容が書いてあります。4月第1週は「アルファベットの名前と音①」で、a~nの音とつづりを確認しながら学習します。

購入は、現在放送中のテキストであれば、Amazon・楽天booksなどのお店でも購入可能。ただ、月末になると完売になっている可能性があります。その場合は、NHKのHP通販を使ったり、お近くの書店に取り寄せてもらいましょう。

☞【CD付はこちら】NHK ラジオ 基礎英語1 CD付き 2020年 04月号 雑誌 /NHK出版

テキスト・CDは購入すべき?

お子さんが親の手をかりずに自由に勉強したいタイプであれば、CD付テキストの購入がお勧めです。お子さんが小学校低学年であったり、親がサポートをしてあげる場合は、無料視聴でも十分学習できると思います。

でも、一番大切なのは「こどもと相談して教材選びをすること」ですよね。小学生のうちは、まだまだ保護者が学習方法を決めがちです。

ですが、学習するのはこども本人。

学習のモチベーションを維持するためにも、教材は子供と一緒に決めるのが最適です。

 

基礎英語1の放送時間・視聴方法

「基礎英語1」の視聴方法は6つあり、3つの方法で無料視聴できます。

  1. NHKラジオ第2放送
  2. NHKラジオ「らじる★らじる」
  3. NHKゴガク(※1週間遅れ)
  4. テキスト付属のDVD(※テキスト購入)
  5. 音声ダウンロード(※チケット購入)
  6. 専用アプリを使用(※講座購入)

①【無料】NHKラジオ第2放送

NHKラジオ第2放送にて、下記の時間に放送しています。

  • 〔本放送〕月~金曜日 午前6:00~6:15
  • 〔再放送〕月~金曜日 午後6:45~7:00/午後9:00~9:15

 

②【無料】NHKラジオ「らじる★らじる」

ラジオでは音声が聞きづらい…ということはありませんか?「NHKラジオ らじる★らじる」はインターネット通してNHKラジオ番組を聴くことができるサービスで、ノイズの少ないキレイな音で聴くことができます。

 

③【無料】NHKゴガク

NHKゴガクは、聞き逃した番組を視聴できるサービスです。パソコン、タブレット、スマートフォンで利用でき、テレビ・ラジオすべての語学番組で使用できます。基礎英語1の場合、視聴期間は「放送の翌週から1週間限定」です。

NHK英語番組を有効活用したい方には、ぜひ知っておいて欲しい機能です。

 

④【有料】テキストCD

ほとんどのNHK講座ではCD付のテキストが発売されています。「基礎英語1」はテキストにCD2枚が付属して1,752円(税込)です。毎月14日発売です。

⑤【有料】音声ダウンロード

音声ダウンロードチケットは、チケット1冊で「1講座・1か月分」の音声を聴くことができます。
☞ダウンロードストアへ(外部ページ)

⑥【有料】専用アプリで講座購入

NHK出版から、基礎英語1のスキットを読みながら音声を聴けるアプリがでています。アプリ自体は無料ですが、講座ごとにお金がかかります。音声スピードを0.5~3倍まで変えることができるので、中上級者にはとても便利なアプリです。
☞アプリページへ(外部ページ)

 

小学校の学習指導要領に沿って、とにかく英語に触れることを楽しみたいなら、「テレビ基礎英語0~世界エイゴミッション~」や「プレキソ英語」がおすすめです。

詳しい内容は、こちらからどうぞ。